目指すのは本物の美ボディ! 「ボディメイキング」で理想体型に近づこう!

2016.08.30

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スリムな体型はやはり女子の憧れ、痩せようと日々ダイエットに励む方も多いでしょう。でもただ痩せるだけでは、キレイで魅力的な体にはなかなか近づけません。トータル的に見て、女性らしいカーヴィーなライン、ほどよく引き締まった手足の筋肉、そしてなによりも健康的な笑顔が不可欠です。

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「ボディメイキング」入門4つのヒント

ではどうすればそんなふうになれるか? じつは最近、筆者のまわりのキレイな人たちがこぞって話題にするのが「ボディメイキング」というアプローチ。アスリートのような激しい運動ではなく、美しくしなやかなボディを目指すためのトレーニングや食生活をとり入れて、トータル的な美しさを目指すというアプローチ方法です。
今回はそんな「ボディメイキング」の入門編的ヒントを集めてみました。

全身鏡で、自分の身体をリアリティチェック!

自分の身体をしっかりメインテナンスし、ケアするためには、なによりもまず自分の身体をよく見て、知っておかなければなりません。そのために一番手っとりばやいのは、脱衣所に全身鏡をおいて毎日チェックすること。
「自分の全裸なんて見る勇気がない!!」なんて人は現実から目を背けているようなもの。それでは体をじゅうぶんに労わり、愛することもできませんよ! まずは自分の生身の姿をありのままに見つめ、そして受け入れることを学んでください。そのうえで「ここをもっと引き締めたい」「ここはけっこうイケてるかも」なんて分析すると、「こうなりたい!」という方向性が見えてきます。

気になるパーツは筋トレでしっかり引き締める

ボディメイクと筋トレは、切っても切れない関係。気になるパーツは筋トレでしっかり引き締めていきましょう。やみくもにトレーニングをして筋肉をたくさんつけるのが目的ではありません。
たるんだお腹・ぷにょぷにょな二の腕・迫力満点の太もも――美ボディを手に入れるために、相応しくないパーツにターゲットをしぼり、引き締めていくのです。1度にたくさんの量をこなすよりも“継続は力なり”で取り組んでみてください。
なお筋トレが大切な理由が、もうひとつあります。それは、気になるパーツを重点的にトレーニングすることで全身にほどよく筋肉がつくと基礎代謝がアップし、カロリーを消費しやすい体質、つまり痩せやすい身体になっていくこと。極端な食事制限などではなく、体質そのものを太りにくいものにしていけば、ボディメイクは一気に加速します。

憧れの体型のモデル/写真をいつも見るようにする

スポーツの世界ではおなじみのイメージトレーニング。これをボディメイクにも適用してみましょう。“こんなふうになりたい”という理想とするボディを持つ、モデルや女優さんの写真をいつも目に見えるところにおいて、脳に“成功像”をインプットさせるのでしょう。気休め・おまじないと思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません! ビジュアル的に“こうなりたい”という目標が定まっていると、脳もそれに向けてフルに活動してゆきます。「こんなふうになりたい」と願うほど、モチベーションもキープできるので、ミランダ・カーや深田恭子さんなど理想を高く掲げて、写真を日々眺めてみましょう。

食事は“彩り”重視で考えてみる

ただひたすら体重を落とすだけのダイエットが目的ではないのですから、極端な食事制限や流行のダイエット法にのってみる必要はないでしょう。とはいえ栄養バランスのとれた食生活はやはりマスト。
旬の野菜やフルーツを中心に、赤身の肉・魚類・卵・豆類といった良質のタンパク質を欠かさない食事内容が望ましいと言えます。そこで目安としたいのが“彩り”。緑・赤・オレンジ・紫(黒)・白など色とりどりの食材が入っていれば、それだけバリエーションに富んだ栄養が含まれていることが一目瞭然です。
モデルやパーソナルトレーナーたちのインスタにある食事写真を見ても、いずれも彩りがじつに豊かで、見た目にも美しいと思いませんか? 食事までガチガチに考えるのが苦手という人は、こんなふうに直感的に「イイ!」と思えるような食事内容を考えてみてください。

いかがですか? 体重計とただにらめっこするだけのダイエットはもうおしまい! トータル面で健やかで、美しいボディを作りあげるために、今からさっそく“ボディメイク”を開始してみましょう!

2016.08.30

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。