海外の臨床心理士が語る、ダイエット成功のヒントとは?

2015.12.28

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女子として健康的なスリム体型はやっぱり憧れ。少しでも、理想に近づきたいとさまざまなダイエットにとりくんでいる人もいることでしょう。でも自分流のアプローチで、きちんと成果は出ていますか? そこで今回は、海外の心理学を専門とする方々による、ダイエット成功のヒントをご紹介します!
食べたいものを我慢し、ひたすら体重を減らすことだけがダイエットではありません。心が体にもたらす影響もしっかり把握したうえで、無理のないストレスフリーなダイエットを目指してみましょう。

臨床心理士キャロル・ロールストンさんによるヒント

体重計を遠ざけ、“ライフスタイル”の変化にフォーカスしよう

ダイエットに体重計は必須アイテムと考える人も多いようですが、数値に一喜一憂するのはかえってストレスの原因にもなります。もし体重が思っていたより増えていたら、“失敗した”と思いこみ、モチベーションダウンにもなりかねません。
また女性の体重は月経周期によっても変わってくるので、ひんぱんに体重計にのってもあまり意味のないこともあります。数値そのものを気にしすぎるより、自分のライフスタイルの変化を意識するべきです。

・ 外食を少しでも減らす
・ 週3回は1時間以上のエクササイズをしてみる
・ 早寝早起きの生活を心がけ、深夜の夜食をひかえる

などのように生活全般を見直すことが、長期的にはリバウンドもない、よりヘルシーなダイエットの王道と言えるでしょう。

“エモーショナル・イーティング”になっていないか、意識する

肥満が社会問題ともなっている現代。でもその大きな要因は、「お腹が空いているわけではないけど、なんとなく食べてしまう」という漠然とした意識が蔓延しているとも考えられます。精神的なストレスからやけ食いにはしるのもその一つですが、お菓子やスナック、お酒など生活のなかには誘惑がたくさん。お付き合いで、あるいはおいしいからというだけで際限なく食べていると、当然摂取カロリーだってはねあがります。食べることで気分を変えようとしても、その効果は20分足らずで終わってしまいます。

“今ほんとうに食べる必要があるの?”と自問自答する

まずは3食きちんと栄養バランスのとれた食事をし、余計なお菓子やスナックに手を伸ばすまえに、「今ほんとうに食べる必要があるの?」と自問自答してみましょう。あるいは散歩に出たり、音楽をきいたりして気分をまぎらわすことで一時的な誘惑をおさえることもできます。またゆっくりと深呼吸してみるのもよいでしょう。

臨床心理士ルイス・アダムさんによるヒント

自分に対する“ネガティブ・トーク”から解放される

ダイエットにはげむ女子の多くが、「私は太ってて、きれいじゃない」なんて心の声にかき立てられています。でもはたして本当にその通りなのでしょうか。とかく女性は、ルックスとなると必要以上に自分に厳しい視線を投げてしまいがち。そこから果てしないコンプレックスが広がり、いつまでもどんなに努力しても自分のルックスに自信が持てず、本来の自分を受け入れることが難しくなります。そうなってはどんなに痩せても決して心は満たされず、自分を好きになることもできないでしょう。そんなネガティブトークから解放され、もっと自分をいたわることに目を向けてみてください。

自分にとってのベストなダイエット法を見つけよう

好きなものを我慢ばかりせず、たまには食べてもOK。そのかわりなにかほかの部分で埋め合わせすればよいでしょう。ストレスを抱えこんでしまっては、ダイエットも台なしです。それよりも自分を大切に思えるようになれば、しぜんと健康的なライフスタイルを目指すようにもなります。カロリー計算と激しい運動だけがダイエット成功の秘訣ではありません。自分の精神状態とよく向き合いながら、自分にとってベストなダイエットを実践していきましょう!

2015.12.28

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記事を書いたのはこの人

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

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