「ダイエットは明日から症候群」を撃退! ダイエットを楽しくする方法

2015.12.21

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ダイエットってキツいしつまらないし、なにより辛いし……そんなイメージがあるせいで“ダイエットは明日から症候群”にかかっている人も多いのではないでしょうか?


「食べちゃダメ! 動かなきゃダメ!」この思考がなによりもダメ!

我慢できずにお菓子をパクリ! 「あ~やっちゃった……。食べちゃいけないってあれほど思っていたのに誘惑に負けちゃった。何をやっているんだ私!」この思考が逆に太ってしまうダメ思考だって知っていましたか?
理由としては“太る”ことばかりを考えていると脳にかなりの負担がかかり、その反動で脳が“食べたい! 食べたい!”と騒ぎ出すようになってしまうからなんです。最悪の場合には、過食を引き起こすこともあるんだそうですよ。悪循環の無限ループにおちいらないようにするためにも、過度に「食べると太るから食べてはいけない」と言いきかせるのはやめましょう。
我慢できずに食べてしまったら「おいしかった~ラッキー! 息抜きもしたし、また頑張れそうだな!」そんなふうに気楽にかまえて、次の日は階段移動にするなど(普段よりもちょっとだけ)運動量を増やせばいいんです。

ドーパミンにまどわされるな!

「お腹がすいたな……」もしそれが、脳がついた嘘だったとしたら……?
実はドーパミンという神経伝達物質が空腹時にはたらきだすのですが、ストレスを受けた場合にもドーパミンがはたらきだしてしまうんですね。つまり、ストレス時に「イライラする! 何か食べたい!」と思うのは脳がついた嘘だったというわけ。ストレスを受けたら、とりあえず深呼吸をして気分を落ち着かせましょう。脳のデタラメに負けたらダメですよ!

どうせなら「運動は楽しく!」が基本

毎日ランニングをする、ウォーキングをする……でもそれってなかなか続きませんよね? もちろん走ることや歩くことが好きな場合はべつですけれど。
それよりも大好きなアイドルグループなどの歌に合わせてダンスしたり、デートはスポーツデート(スポッチャとか)にするなどの気軽にできる運動にシフトしてみてはいかがでしょうか? 友だちと一緒にジムに通うのもおすすめですよ!
だって「ダンスなんてできるわけがない!」って思ったとしても、自宅で(1人で)踊るぶんには下手でもなんでも誰に見られるわけでもありませんから恥ずかしいこともないと思いますしね。

ダイエットもとどのつまりは「気の持ちよう」

「やらなきゃ、痩せなきゃ」って思うから「やりたくない、大変だ」とユウウツになってしまうんです。もっと気楽にかまえて“こんなもんかな”程度のウエイトでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 そしてたまには頑張っている自分にごほうびをあげる! それを続ければ必ず効果はでてきます。ゆる~い意識改善、試してみてはいかがですか?

2015.12.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子