脱・着ぶくれ着太りダサ女! 超速引き締め希望者はスクワットをしよう!
鏡の中にいる、この着ぶくれ着太り女はいったい誰!? 秋冬ファッションはモコモコしているものが多いので、気がつくと着ぶくれて着太りしている……とくにお腹。腹筋を鍛えたいなら腹筋よりもスクワット! 着太り防止には筋肉が必要なんです。
呼吸は普通に! 息をとめない、これ鉄則!
呼吸は普段通りにしていてください。なぜか? 太ももが太くなるからです。ちなみに効果も半減してしまいます。つまり呼吸をとめるスクワットは、筋肉だけを鍛えようとしている間違ったスクワットだということなんです。声に出して回数を数えながらスクワットをすると、呼吸もとまらずいい感じで続けることができます! このとき、空気イスの体勢から元の体勢に戻るときに回数を数えてください。そうすることでスクワットの「吸う・吐く」という正しい呼吸法になります。筆者もこの回数発言法を実戦していますが、簡単ですよ!
今さら聞けない……スクワットの正しいやり方
ほとんどの人がスクワット経験者のはずなんですけれどね。じゃあ正しいやり方はわかりますかときかれると……意外にわからないもので。そもそも、スクワットにやり方なんてあるの? って疑問に思う人もけっこういるんじゃないでしょうか。ここで、ざっくりおさらいしてみましょう!
1. 両足は肩はば程度に軽く開いて立つ
2. 空気イスの姿勢を意識して裏ももが床と平行になるまでしゃがむ(イスに座るようにしゃがむ)※このとき、膝はつま先よりも前に出さないように意識する。お尻を突き出すイメージで行うといいかと思います。さらに、膝が内側に入らないように(X脚にならないように)気をつけましょう。
3. ゆっくりと元の体勢に戻す
3ステップ、じつに簡単ですね! とはいえ、スクワット15回は腹筋500回に相当するとも言われていますので、かなりハードな筋トレだということもわかるかと思います。
おっと、さらっとスゴいことを言ってしまいました。大切なことなのでもう1度言いますね? スクワット15回は腹筋500回に相当します。
メリットがたくさん
スクワットダイエットは広いスペースを確保しなくても大丈夫ですし、やり方も簡単です。そのうえ、初期投資の必要もありません。ご存知の通り、筋肉がつかなければ脂肪の燃焼を促進することはできません。スクワットダイエットなら比較的短期間で筋肉量をあげることができるんです。もちろん回数にもよりますが、1か月程度で効果が期待できます。
皆さまもスクワットダイエットで筋肉量を増やして、美しいボディラインを手に入れてみてはいかがでしょうか?