アメリカで話題! 5:2ファスティング・ダイエットがすごい6つのワケ
近年アメリカのセレブリティの関心を集めているのが、「5:2ファスティング・ダイエット」。無理なくカロリー摂取を抑える5:2ファスティング・ダイエットは、体重減量だけでなく、アンチエイジングや健康促進効果が期待できるといわれています。今日は、アメリカで話題の5:2ファスティング・ダイエットがすごい6つのワケをご紹介します。
5:2ファスティング・ダイエットとは
5:2ファスティング・ダイエットは、週2日だけ1日500カロリーの食事制限をし、残りの5日間は普通の食生活を送るというダイエット方法。食事制限の2日間は1日以上をあけて行います。残りの5日間は普通の食生活を楽しむことができますが、なるべく外食や間食、アルコールは避け、1日のカロリー摂取量は2,000カロリーを目安にしましょう。
(※5:2ファスティング・ダイエットは、妊娠中、授乳中、もしくは体調がすぐれない方にはオススメできません。)
1.簡単に続けられる
5:2ファスティング・ダイエットの最大の魅力はその持続性。週に2日間だけのダイエットは無理なく行えるので、持続性が高まります。食事制限がある日も完全な絶食ではなく500カロリーは食べることができるので、バランスを上手く考えて三食きちんと食べるのが◎。
2.楽しくダイエットできる
5:2ファスティング・ダイエットは、週に5日間も好きな食事ができるので、楽しくダイエットすることができます。決して無理をしないダイエットですが、5:2ファスティング・ダイエット経験者の多くは体重減少に成功していると報告されています。
3.消化器官の疲労を回復させる
5:2ファスティング・ダイエットすることで、ストレスや食べ過ぎなどで疲れている消化器官や肝臓を休ませる効果があります。弱っている器官が回復し、きちんと機能することで体内に不要な老廃物を排出するデトックス効果も期待できます。
4.ボケ防止に効果的
5:2ファスティング・ダイエットには認知機能を高める効果があるといわれています。また、アルツハイマーや痴ほうを予防するのにも効果があると考えられています。
5.生活習慣病のリスクを抑える
アメリカの研究によると、5:2ファスティング・ダイエットをすると糖尿病や心臓病、生活習慣病へのリスクを抑える効果があることがわかっています。
6.乳がん予防の可能性
5:2ファスティング・ダイエットは、乳がんの細胞を刺激するといわれているIGF—1(インスリン様成長因子)の血中レベルを低くする効果があると考えられています。
参考記事(海外サイト):5:2 Diet Recipes: What Can You Eat On The Fasting Days?