意外に実践していなかった? おやつを取り入れたダイエット

2015.02.23

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間食は太るだけだと決めつけて、ストレスを溜め込むのはよくありませんよね。女性なら特にホルモンバランスの影響から、イライラが出てくる時期もあります。そんな時に食べたいものも我慢してしまうと余計にストレスになり、ドカ食いなんてことも。日々上手におやつを取り入れておくと、気持ちのバランスも保てるようになるかもしれません。ストレスを溜めこみやすい人はぜひ実践してみては?


おやつを食べるときに工夫すること

おやつを食べるときには工夫をすることでよりおいしく、心を満足させることができます。カフェなどに行けば雰囲気も出て、ケーキやクッキーもいつもよりおいしく食べられませんか? お店などで食べるスイーツなどは、かわいくお皿に盛りつけられ、たとえ少量でもドリンクと一緒に食すことで心が満足します。それと一緒で、おやつを食べるときは、袋のままではなくしっかりとお皿に盛り、飲み物も添えてみましょう。例えクッキー2枚でもおせんべいでも、食べ物に見合ったお皿に盛り付けることで気持ちを盛り上げていきます。
また飲み物も、食べ物に合わせてコーヒーや紅茶、緑茶などと組み合わせて食べましょう。このような工夫をするだけでも、気持ちが変わります。袋からそのまま食べてしまうと、知らないうちにクッキーが2枚から3枚、おせんべいも袋の中から消えていた! なんて悲劇もなくなります。

1日1回1個のおやつで間を決める

おやつは量を決めることでストレスなくおやつ生活を続ける事ができるでしょう。1日1回と決め、さらに時間を決めておきます。時間はそれぞれの生活スタイルに合わせると良いと思います。朝が早い人は朝食と昼食の間に取り入れ、夕食が遅い人は昼食と夕食の間に取り入れることで、無駄食いをなくすことができます。
また、1回につき、おやつは一個と決めておきましょう。お皿に乗る分が1個と決めると、クッキーなら3枚、ケーキは1個、みかんなら1個とすべて食べる量ではなく個数を決めておくといいです。カロリーを気にしすぎると食べられるものが決まってきてしまうので、毎日違うおやつを取り入れ、「今日はフルーツでリンゴを半分」とお皿に盛り、「給料日だから奮発してケーキを1個」など、おやつを楽しみましょう。そう思うだけでもストレスなくおやつが食べられますよね。

食事の量は減らさなくてもOK

おやつを食べたいからと食事の量を減らすのはNG行為です。安心しきっておやつをたくさん食べないようにするためにも、食事の量を減らさないようにしましょう。食事のカロリーを気にしてもおやつのカロリーを気にしていなければ意味がないかも。食事はそんなに食べていないから今日はおやつをいっぱい食べても大丈夫、といった勘違いは余計に太る原因です。
食事からとれる栄養は代謝を上げて痩せやすい身体を作りますが、おやつのカロリーは太る要素がたくさん。だから食事の量を減らすことはダイエットから遠のいてしまいます。おやつを食べてよいからと言って、食事の量を極端に減らすのはよくありません。ダイエットの対敵はやけ食いです。しっかりと食事を取りながらも、おやつも楽しく食べるためにも、適度に取り入れられるダイエットを末永く続けられるように心がけましょう。

2015.02.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。