ダイエット中の人必見! カロリーよりも大事な食事の時間
ダイエット中だとどうしても気になるカロリーですが、3食きっちり食べていますか? カロリーを気にして食事以外の時間に甘いものを食べ食事を取らないとか、食事の量を減らしてカロリー調節をして、逆にカロリー計算にストレスを溜め込んでいるダイエッターがたくさんいます。カロリーに神経質になるよりも、食事の時間にきっちり食べる方が、身体にも心にも栄養が行き渡ります。
食事の時間を守るべき理由
朝と昼と夜、同じ時間帯に食べ物を体内に送り込むことで、脳に食事の時間を覚えさせることができます。脳に食事の時間を覚えさせることで、この時間に栄養が入ってくると安心させることができ、脳から食事じゃない時間帯に栄養が欲しいという信号が送られなくなります。ダイエット中ならなおさら栄養が不足する傾向にありますが、食事時間を守っていれば、食事以外での間食や無駄食いも減るため、カロリーオーバーを防ぐことができます。ダイエットを始めるなら、まずは食事の時間になったら栄養をしっかり送るからね! と脳に叩き込みましょう。
どうしても食べたいおやつがあったら
我慢はストレスの元になり、暴飲暴食に走ってしまいます。どうしても食べたいおやつがあったら我慢しないで食べた方が、のちのち暴飲暴食に走らないようにすることができます。暴飲暴食がきっかけでダイエットがどうでもよくなっちゃった、なんてケースはよくあります。ストレスにならないようおやつは適度に取り入れることも、ダイエットを続けるコツですよね。しかし、食べたいおやつにも時間を気にすることで体内に脂肪を溜めこみにくくするので、しっかりと意識しておきましょう。
お昼を食べて夕食の間に少し間食をすることは、夜ご飯を食べ過ぎないように防ぐ事もできるので、どうしても食べたいおやつは午後3時か4時くらいにしましょう。ちょうど3時から4時の間は、体の代謝機能も上がっている時間と言われていますよね。燃焼しやすいのも嬉しい時間帯として取り入れたいのですが、仕事中の一息としてストレス軽減にもつながるので、とても良い時間帯と言えます。
意外と難しい夕食の時間帯
残業で仕事が遅くなったり、家族がいる人はみんなに合わせて食事を取ろうとすると、遅い時間帯に食事を食べることになってしまいますよね。夕食に適している時間帯は午後8時までです。夜の10時以降は体内での消化吸収をする時間帯としては脂肪を溜めこむ時間なので、一番避けたいところです。仕事で遅くなる場合は、5時~7時の間に軽くおにぎりやサンドイッチでもいいので休憩しながら食べることが良いです。無理に夕食を減らすと、睡眠を取るための体力がなく安眠できなかったり、翌朝に食べ過ぎたりとカロリーを余計に摂取してしまうことに繋がります。
また、家族がいる人は、8時までに自分の食事を取ってしまいましょう。たまに家族と一緒に食事を食べるときは週末に取っておくことで、家族の大切な時間を保つことができると思います。