ジャンクフードへの誘惑を抑える効果のある、お役立ちフード5選
空腹感、あるいはストレスからか無性にジャンクフードを食べたくなるときって、ありますよね。でもジャンクフードで一時的に気持ちは満たされても、栄養価に乏しく、しかも糖分や油分が多いため、けっして自分のためにはならないのです。しかも怖いのは、ジャンクフードは一度食べだすと、もっともっと食べたくなってしまうこと。そうやって必要以上に食べてしまうので、ダイエットに気をつけている人にとっても大敵なのです。
とはいえ、“絶対食べてはダメ”という厳しいルールを自分に下してしまうのもよくありません。“食べたいのに我慢している”ということが精神的にもストレスとなり、かえって誘惑は強まるばかりとなってしまうからです。その誘惑に打ち克つにはむしろ、ジャンクフードのことなど気にならなくなるようなヘルシーフードを見つけることです、そこでそんな誘惑を抑えるのに効果的なお役立ちフードたちをご紹介しましょう。
アーモンドバター
じつは美容効果の高いナッツとして海外で人気のアーモンド、とくに抗酸化作用の高いビタミンEが豊富で老化現象を抑える効果があると言われています。ちょっとお腹が空いたとき、パンやスライスしたりんごなどに塗ったりするのがおすすめ。少量でもお腹を満たし、ジャンクフードへの誘惑を抑えてくれます。
野菜スープ
健康も美容もやはり栄養バランスに優れたものを食べるのが、最も効果的。その代表例がいろんな野菜を使ったスープ類でしょう。チキンでだしをとり、冷蔵庫に残った残り物の野菜を細かく刻んでベーシック野菜スープを作り置きしておけば、パスタを加えたり、トマトベースのミネストローネにしたり、いろいろと応用がききます。汁物は空腹感を抑える効果が高く、野菜スープでしっかり栄養も摂れれば、ジャンクフードには見向きもしなくなるはずです。
低脂肪ナチュラルヨーグルト
一人暮らしの女子でも食生活に気を使う人なら、けっして冷蔵庫のストックとして欠かさないのが低脂肪のナチュラルヨーグルトです。シリアルと混ぜて朝食にしたり、カットフルーツをふんだんに加えて、さっぱりデザートにするなど食べ方はさまざま。胃腸を整える善玉菌、そして歯や骨を丈夫にしてくれるカルシウムも豊富な優秀食材です。甘さに慣れ過ぎないよう、糖分無添加のものを選んで、味は自分でハチミツやフルーツを加えて調整するとよいでしょう。
チーズ類
クラッカーにチーズとはイギリス人が好きなスナックの典型ですが、たしかにチーズはタンパク質が豊富で、味がしっかりしているぶん少量でも満足できる優秀食材と言えます。また筋肉量を維持し、新陳代謝を高める役割があることも見逃せません。スライスして食べやすいチェダーチーズなら、どこでも手軽に食べられるのでおすすめです。
ポップコーン
バター味やキャラメル味のポップコーンも大いに魅力的ですが、ここではなんの味付けもしていない、ほんとうにトウモロコシをポップさせただけのポップコーン限定とさせて頂きます。シンプルなポップコーンですが、植物繊維が豊富なため腹持ち効果が持続するのがうれしい特徴。味付けしていないぶん、シンプルにコーンの味を楽しんでみるのもまたいいものです。
参考記事:(海外サイト)7 foods that make you eat less crap