年末年始、食べ過ぎ注意報発令中! 満腹感を感じさせてくれる6つの食べ物
外食や飲み会の機会が増えて、ウエストラインに大ダメージを受けがちなこの時期。だからといって楽しい食事の最中に「私、ダイエット中だから」なんておいしい料理をガマンするのは悲しすぎる! そこで今回は、カロリーの高い食事をする日にぜひ食べたい、食欲をコントロールしてくれる(しかもヘルシー! な)食べ物をご紹介します。
アボカド
夜に飲み会の予定があるのなら、ランチはアボカドを使ったメニューを選んでみて。ランチに食べるアボカドは食事に対する満足感が2割UP、その後空腹で「おかし食べたい……」という気持ちを2割DOWNしてくれます。目安はアボカド半分程度。お家で料理ができる時には、お肉の代わりにアボカドを使えばカロリーも抑えられて更にヘルシーです。
豆類
乾杯! の時にお腹が空きすぎてどか食いをしてしまいそうなら、まずは枝豆を食べましょう。大豆や小豆、ひよこ豆やレンズ豆には質の良いタンパク質がたっぷり。また、乙女に嬉しい抗酸化物質、ビタミンB類、鉄、そして食物繊維が詰まったスーパーフードです。おつまみには、豆腐やチリビーンズなど豆を使った料理を積極的に!
唐辛子
焼き肉食べ放題! なんてお店に行くのなら、唐辛子たっぷりのキムチも一緒に頼むことをお忘れなく! 唐辛子に含まれるカプサイシンは身体の代謝をUPさせる働きが。また、辛い物を食べると食欲がコントロールされ、食べる量が減ることもわかっています。ただし、刺激が強いスパイスなので食べすぎて胃腸の調子を崩さないように気をつけて下さいね。
ダークチョコレート
ダークチョコレートは血圧を下げ、脳と心臓を守る働きをしてくれます。食事の前にダークチョコレートを食べると、その後の食事で17%も摂取カロリーが減るなんて嬉しい報告も。会社帰りの飲み会、お腹が空きすぎてガマンできない! と言う時には、コンビニに寄り道してダークチョコレートをゲットしましょう。
ナッツ
彼と豪華なクリスマスディナー。でも食べ過ぎて嫌われちゃったら……と不安な時には、朝食にナッツをたっぷり使ったメニューを選んで。ある実験では朝食にピーナッツやピーナッツバターを食べた女性は、その後最長12時間も満腹感を感じることができたんだとか。ナッツは性質上、健康的な不飽和脂肪酸をたっぷり含むので、自然に食欲がコントロールされるようにできているそうです。ナッツの力を借りれば、小食女子を演出できるかも?
スープ
飲み会続きで、ちょっとカロリーオーバーかな……と感じている時には、食事に1品スープを加えてみましょう。カロリーの低いスープ(コーンスープのようなクリーム系スープではなくコンソメのように透き通ったもの)をランチの前に食べると、その食事では20%も食べる量が減ることがわかっています。スープの水分は胃の容量の多くを占めるので、始めに食べることで満腹感を感じやすくなるんだとか。また、柔らかく煮た野菜は消化もよく、お酒で疲れた胃腸にはぴったり。温かいスープが美味しい季節。お家で食事を摂る時にはヘルシーなスープにしてみては?
新しい年をすっきりとした部屋と気持ちで迎えられるよう、まずは目につくところから始めて見ましょう。
参考記事(海外サイト):12 Foods That Control Your Appetite