忘年会シーズンはコレで乗り切る! 食へ過ぎを防ぐための6ステップ
クリスマス会、忘年会などイベントごとが多いこの季節。楽しさに勢い余って、ついつい食べ過ぎてしまうこと、ありますよね。冬太りを防ぐためには、まず食べ方からチェンジ! 今日は食べ過ぎを防ぐための6つのステップをご紹介します。
ステップ1:食べる前にまず深呼吸
食事の席に着いたらまず深呼吸! 火をつけるのに酸素が必要なのと同じように、脂肪燃焼にも酸素が必要です。ですが、食事前に有酸素運動をするのはちょっと無理。そんなときは有酸素運動の代わりに、1~2分深呼吸をして酸素を体内に取り込みましょう。深呼吸はリラックス効果を促し、消化器系の臓器の働きをよくする効果があります。
ステップ2:食の香りを楽しむ
おいしそうなご馳走に囲まれて、いただきます! の前に、まずは、目の前に広がる食事の香りを堪能しましょう。おいしい食事の匂いを嗅ぐと、胃液分泌中枢が刺激されて、胃液の分泌を促します。食の香りを楽しむことで、消化を促進してくれます。
ステップ3:味わって食べる
香りを楽しんだら、次は食の味を楽しむ番です。一品、一品をゆっくり味わって食べましょう。おいしい、楽しいと感じながら、食べることを楽しむことで消化&吸収力がアップします。食事中の会話を楽しんだり、好きな音楽やテーブルセッティングで食欲をそそるようなムードをつくるのも大切。リラックスをしている状態で食事をすると、満腹感を感じ取りやすくなるので食べ過ぎを予防にも効果的です。
反対に、食事中にテレビや携帯電話など食べること以外に集中したり、ストレスを感じたりすると消化器官の血行が悪くなり消化器官が十分に働かないことのがあるので避けた方が◎。
ステップ4:よく噛んで食べる
よく噛んで食べると食欲を抑える作用のあるヒスタミンと呼ばれる成分が分泌されるため、食べ過ぎを防止する効果があります。唾液をたくさん出すために、食事中の水分の過剰摂取は控えるのが◎。よく噛むことは、食をじっくり味わい楽しむことにもつながります。
ステップ5:ゆっくり食べる
満腹中枢が刺激され満腹を感じ始めるには約15分から20分かかります。そのため、早食いは過食の原因に。ゆっくり食べることで、食べ過ぎを抑える効果があります。
ステップ6:箸を休ませながら食べる
ときおり箸をやすめながら食べることで、肥満の原因となる早食いを防ぎます。一口ずつ食べては、箸をおく「箸おきダイエット」はダイエット成功率が高いと、もっぱらの評判。トライしてみる価値はあるかも!?