水着を着る準備できてる? お腹の脂肪をめらめら燃やす食材13個~後編
せっかく新しい水着を買ったのに、こんなぷにぷにのお腹見せられない……楽しいバカンスがそんな悲しい悲鳴に変わってしまわないように、今から冷蔵庫の中身をちょっとだけ変えてみませんか? 今回は、お腹の脂肪を燃やして、ダイエットのお手伝いをしてくれる心強い食材の数々をご紹介します。
▽ 前編はコチラ
脂身の少ないお肉や魚
体は炭水化物や脂肪を消化するよりも、タンパク質を消化する方がずっとカロリーを必要とします。最も脂肪が少ないお肉といえばターキー(七面鳥)ですが、日本ではまだまだ手に入りにくいので、日本人としては是非魚を選びましょう! ぷよぷよのお腹を作り出すストレス物質を防いでくれるオメガ3脂肪酸が豊富な、まぐろやサーモンがおすすめです。
※注意:ベーコンやハムなどの加工肉は中性脂肪やコレステロールを増加させる飽和脂肪酸の宝庫です! できる限り避けましょう。
全粒粉食品
ダイエットの敵! と思われがちな炭水化物ですが、玄米や全粒粉のパンなどは積極的にとりたいもの。血糖値が急に上昇しない低GI値食品なので空腹感を感じにくく、食物繊維が腸の調子を整えてくれます。
※注意:パッケージに“全粒粉入り”なんて書かれている物でも、そのほとんどが製粉された白い小麦粉を原材料に使っていることがあります。全粒粉100%のものを選びましょう。
ピーナッツバター
ダイエットはしたいけど、こってり美味しいデザートも食べたい! そんなあなたにおすすめなのがピーナッツバター。消化の機能を正常にし、膨満感を防ぐナイアシンがたっぷり含まれています。ただしカロリーと脂質が高めなので、食べる量には注意して。1日に大さじ2杯程度にとどめておきましょう。
※注意:お砂糖無添加の物を選びましょう。甘みが欲しいときには、リンゴなどのフルーツと一緒にどうぞ。
緑色の野菜
ほうれん草やブロッコリーはカロリーが少なく、食物繊維が豊富。食事の一番始めに野菜をたっぷりと使ったサラダを食べれば、少しの量でも満足できます。
※注意:一般的なレタス(丸いもの)にはほとんど繊維が含まれていません。選ぶならサニーレタスやとロメインレタス、ほうれん草を。
アボカド
心臓の健康を守る不飽和脂肪酸をたっぷり含んでいるほか、アボカドは食物繊維の宝庫。20~30代女性の1日の目標摂取量が12gに対し、アボカド1つにつき、11~17gの食物繊維を含んでいます。クリーミーな味わいはダイエット中でも満足感を得られる一品。ぜひ脂肪たっぷりのお肉の代わりに取り入れましょう。
※注意:カロリーは高めなので、1日に半カップまでに抑えておきましょう。
パルメザンチーズ
低カロリーでカルシウムがたっぷり含まれたパルメザンチーズは体の脂肪を燃やすホルモンの働きを活発にしてくれます。また、ほかの乳製品と比べてもタンパク質がたっぷり含まれているので、腹持ちも抜群。1日30g程度をすりおろし、スープやサラダに入れてみて。
※注意:保存料などを使わず、生乳と食塩のみを使った物を選びましょう。
インゲン豆
インゲン豆には“難消化性デンプン”というデンプンが含まれています。なんだか難しい名前ですが、つまるところ、とっても消化されにくいデンプンのこと。小腸まででは消化されず、大腸にまで届くデンプンです。消化に時間がかかるということは、それだけ体が長い時間働かなければならないということ。消化のためにより多くのカロリーを消費することができます。
参考記事(海外サイト):Eat This and Lose Belly Fat!