水着を着る準備できてる? お腹の脂肪をめらめら燃やす食材13個~前編
せっかく新しい水着を買ったのに、こんなぷにぷにのお腹見せられない……。楽しいバカンスがそんな悲しい悲鳴に変わってしまわないように、今から冷蔵庫の中身をちょっとだけ変えてみませんか? 今回は、お腹の脂肪を燃やしてダイエットのお手伝いをしてくれる、心強い食材の数々をご紹介します。
オートミール
朝食にあま~い菓子パンやコーンフレークを食べているあなた! 夏の間はヘルシーなオートミールにスイッチしてみませんか? お砂糖がたっぷり含まれた朝食は血糖値を急激にあげてしまい、結果的にその後の空腹を招いてしまうことに。オートミールは食物繊維が豊富なので消化に時間がかかり、お腹に長く留まってくれます。
※注意:お砂糖がたっぷりかかったオートミールやミューズリーは避けましょう。甘みが足りないのならベリー類を加えて。
アーモンドなどのナッツ類
ナッツ類は少量でお腹がいっぱいになるので、食べすぎを防いでくれます。パドュー大学の研究によれば、腹持ちのいい食材の代表格、お餅とアーモンドを食べた人のうち、そのほとんどが「アーモンドの方が腹持ちがいい!」と答えたんだとか。カロリーの摂りすぎを防ぐためにも1日24粒程度に抑えておきましょう。
※注意:塩で味付けされたものは避けること。塩分の摂りすぎは血圧を上げてしまいます。
プロテインパウダー
ジムに通うマッチョな男性が飲んでいるイメージのプロテインパウダーですが、実はダイエットにも使えるすごいヤツ。脂肪を燃やし筋肉を作るアミノ酸がたっぷり含まれています。脂肪を効率よく燃焼させるドリンクとしてスムージーや野菜ジュースにスプーン2杯程度加えてみて。
※注意:お砂糖たっぷりの甘い飲み物やエナジードリンクにパウダーを加えても健康的な飲み物にはなりません。フルーツ、ヨーグルト、低脂肪乳などを使ったスムージーを選びましょう。
オリーブオイル
痩せたいからと言って、完全に油をカットしてしまうのは逆効果。適量の油は空腹感をコントロールしてくれます。オリーブオイルやキャノーラオイルなどの不飽和脂肪酸を多く含む物を選びましょう。コレステロールをコントロールし、空腹感を抑えてくれます。
※注意:植物性とはいえマーガリンやショートニングは避けましょう。体に悪いとされているトランス酸が含まれています。
卵
卵には脂肪を代謝するのに欠かせないビタミンB12が含まれています。ルイジアナ州立大学の研究によれば、毎朝卵を食べた人は、ベーグルを食べた人よりも多く体重を落とすことができたんだとか。
※注意:コレステロールの値が高い人は摂りすぎに注意しましょう。
豆類
豆類はカロリーが控えめなのにも関わらず、体を引き締め、体重を減らす手助けをしてくれるタンパク質と食物繊維を豊富に含んでいます。週に1日はお肉の代わりに豆類を使ったメインに置き換えれば、中性脂肪やコレステロールを増加させる飽和脂肪酸を大幅にカットすることができます。
※注意:メキシコ料理に多い、リフライドビーンズ(たっぷりの油で炒め煮にした塩味の豆)は体に悪い飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。煮豆など油を使わない調理法を選びましょう。
▽ 後編に続く
参考記事(海外サイト):Eat This and Lose Belly Fat!