ダイエット中、空腹を抑えるためのとっておきの8つの必殺技
ダイエット中はもちろん、夜寝る前にも、なるべく余計なものを食べないようにしたいところなのですが、どうしようもない空腹があなたに迫ってきたとき、どうやってその空腹と戦えばよいのでしょうか? 今回はそんな状況の時に使える、とっておきの8つの必殺技をご紹介します。
1.歯磨きをする
寝る前におなかがすいた場合は、さくっと歯磨きをしてしまいベッドに入りましょう。食べてしまったら、また歯磨きをしなければいけませんからね。会社で仕事中におなかが空いたときにも歯磨き作戦を使いましょう。ミントの香りや味は空腹を抑えてくれます。
2.水を噛みながら飲む
噛むという行動は満腹中枢を刺激してくれます。ということで、お水、もしくは飲み物を噛みながら飲んでみましょう。傍から見ると完全に奇行なので、ほかの人に見られないようにやることをお勧めします。
3.他の事で満足感を得る
満腹感という満足感を得たいっ! と体が暴走しそうなときには、他の事で満足感を得ることにしましょう。例えば、大好きな彼氏の写真を見たり、お気に入りの芸能人の写真を見たりしてください。
4.コーヒーを飲む
コーヒーは血糖値をあげる効果があるので、飲むだけで空腹感を満たすことができます。ただ空腹すぎるとおなかがキリキリしてしまうこともあるので、めちゃくちゃおなかが空いている時には避けたほうがベター。
5.ストレッチする
軽く運動するとアドレナリンが分泌されるので、体の中の血糖値が上がります。すると脳が「あ、食べなくても血糖値充分上がってます」と勘違いしてくれるのです。そうすることで、空腹感がどこかへ飛んで行ってくれます。
6.ガムを噛む
先ほどもお話したように、噛むことで満腹中枢を刺激することが可能。ガムを噛むことでだんだんと空腹感がなくなっていきます。
7.柑橘類のフルーツの香りを嗅ぐ
特にグレープフルーツは食欲を抑える香りと言われているので、グレープフルーツのアロマオイルを持っておき、空腹感に襲われたら、嗅ぐようにしてみましょう。
8.「今食べたら後悔する」と呪文を唱える
「せっかくダイエットをがんばっているのに、ここで食べたらその努力は水の泡だ」もしくは、「こんな夜中に食べ物を食べたら、明日の朝の胃もたれがやばいことに」などなど、食べてしまったあとの最悪の状況を想像し、「今食べたら後悔する」と自分に向かって呪文を唱えてみましょう。
いかがでしたか? あなたを襲う空腹感の中には、ただ「口さみしい」という偽の空腹感もあります。そんな偽物の空腹感に騙されていては、だんだんと理想体型から離れていってしまうなんてことに。そうならないように、空腹感を感じたら今回ご紹介したような方法をトライしてみてくださいね。