ちょっと発想を変えてみるだけで効果も違う、ダイエットで見直すべきポイント3選

2014.05.22

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これから夏にかけて、女子としてはダイエットが気になってくる時期ですよね。でもせっかく体重が落ちてもすぐリバウンドしたり、3日坊主で続かなかったり……、思うようにいかなくて悩むことも多いのではないでしょうか。でもダイエットに取り組む発想を少し変えてみると、思いがけない発見があるかもしれません。今回は、そんな見直してみたいポイントをご紹介してみましょう。


ポイント1:“自分がどう見えるか”ではなく“どう感じるか”ということにフォーカスする

ダイエットに励む多くの女性が、もっときれいに見られたい、痩せたいというようにルックス面に気持ちを向けています。でもそうなるとカロリー計算や、ただ体重を落とすことばかり気になって、気持ちもがんじがらめに。そうなるとダイエットも長続きしにくくなります。それよりも、自分が“どう感じるか”ということに気持ちをシフトさせてみましょう。健康的なライフスタイルを送っている人は、肌もきれいだし、なにより全身から元気オーラが溢れていて魅力的です。そしてなにより、自分が気持ちいいと感じていることなら、無理や我慢しなくても続けられます。体重、BMIといった数字で図ることではなく、

“食生活、リラクゼーション、エクササイズを通じて、いかに自分自身を労わっていくか”

ということを目指してみましょう。いわば“自分メンテナンス”として考えてみるのです。

ポイント2:“忙しくてエクササイズする時間がない”ではなく、“短い時間でいかに効率的に体を動かせるか”考えてみる

“時間がなくてエクササイズができない”というのはもっともありがちな言い訳。でも、短時間でも体を効率的に動かし、痩せ体質に近づくことは十分可能です。アメリカの調査では、1日のうちに10分間の競歩を3回することは30分のウォーキングよりも血圧を下げる点で効果があることが認められています。わざわざ特別にエクササイズ時間やジムに通わなくても、小さなエクササイズを生活に組み込むことは可能です。
例:

1:エレベーターやエスカレーターは使わず、階段を利用する
2:テレビを見ながら、スクワットをする
3:電車の一駅分歩いてみる
4:自宅で好きな音楽をかけながら、自由に踊る

女優キャメロン・ディアスは電子レンジでチンしている間だって、とにかく体を動かすようにしているといいます。スキマ時間を小さなエクササイズにあててみましょう。

ポイント3:“ そこにあるから食べる”ではなく、“私今そんなにお腹空いているかしら”と問い直してみる

そこに食べ物があると無意識のうちに手が伸びたり、またテレビを見ながらだらだら食べる習慣がついていたり……、じつは私たちは“食べる”という行為に意識を集中しないで、ただ必要もないのに口に運んでしまう悪い癖があります。まずジャンクフード類は、食べない、買わない、家に置かないのが原則。そして、食事をするときにはケータイやネットから離れ、とにかく食べる行為に集中することです。おやつやお夜食が食べたくなったら、「本当に今食べる必要があるの、お腹空いているの?」と自分に問いかけるクセをつけてみましょう。あなたの食生活がだいぶ変わるはずですよ。

2014.05.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。