あと5キロ落としたい……! という人のためのダイエットヒント

2014.02.16

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あからさまに太っているというわけではないけど、あと5キロ痩せたい! この5キロで大きな差が出る……という人はけっこう多いのではないでしょうか。しかしダイエットでも、この最後の○キロを落とすのが結構難しいことだったりします。そこで、この最後の一押しを応援してくれる、ダイエットプロたちからのアドバイスをご紹介しましょう。

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ヒント1:“エクササイズ”を変えてみる、あるいはワンランク上げる

ダイエットにエクササイズは欠かせません。自分なりの毎日のエクササイズが決まっているなら、それをもう一段上のレベルにしてみる、あるいは今までとは違ったエクササイズで、違う筋肉を鍛えてみるというのが有効です。たとえば、水泳を続けていた人はサイクリングに挑戦してみる、ヨガだけでなくジョギングも加えてみる、といった具合に。ただし、なにごともやりすぎは危険。逆効果になることさえあります。自分が心地よいと思えるレベルより少し上を目指すつもりでやってみましょう。

ヒント2:自分の食事サイクルを意識する

毎日決まった時間に3食きちんととることが理想的です。食事のサイクルが乱れたり、いつもより遅く食べると、お腹が空いている分食べ過ぎる原因に。そこで、食事日記をつけて毎日何時に食べているか記録し、自分にとってのベストタイムを見つけてください。
3食でもっとも重視すべきは朝ごはん。朝はタンパク質をしっかりとって、お昼までもつようにしましょう。卵や豆類は朝食にも適した理想的なタンパク質源です。
そしてもちろん、夜遅くに夕食というのは避けたいもの、夕食はできれば7時くらいにとることを目指し、寝る直前になにか食べることは止めましょう。

ヒント3:“ダイエット”にこだわりすぎない

「あともう少しで理想体重に……」という気持ちが強いあまり、神経質にこだわりすぎるのもよくありません。あくまで、今よりもっと快適に、ヘルシーに、そして気持ちよく過ごせるために体重をコントロールしたい、というのが原点のはず。体重計の数字や、カロリー計算にこだわったりせず、大らかに生活を楽しむ気持ちを忘れないようにしましょう。

最後に

日本人は欧米人に比べ、圧倒的にスリム体質で「そこまで気にしなくても、いいんじゃない?」という人も多いのが現実。そんななかで、なぜ自分がもっと痩せたいのか、体重を落としたいのか、もう一度考え直してみることも大事です。「痩せているほど、キレイに見える」、「モデルや女優さん並の体型でいたい」、というのはちゃんと自分自身と向き合っていない可能性があります……。理想体重や体型は人それぞれだし、ライフスタイルにも左右されるもの。そうではなく、もっと自分の体や健康と向き合ったうえで、どうしたいのか見極めてみてくださいね。

2014.02.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。