ムダ毛といい勝負! 美しいワキを邪魔する「ワキのプヨ肉」撃退法
胸はもっとあってもいいくらいなのに、ワキのところに謎のプヨ肉が付いている人はいませんか? ココに肉があると、ノースリーブ姿に自信が持てず、下着姿でもおばさんっぽく見えてしまうもの。解消するなら服で隠れる今のうち! 夏までにワキのプヨ肉を撃退する方法をまとめました。
下着は要・試着! 合わないブラはワキ肉のもと
ワキのプヨ肉ができる原因はほとんどコレ。「だいたいこれくらいのサイズかな?」という思い込みによる下着選びや、三角ブラなどのホールド力のないもの、胸の形にあっていないカップの下着を付け続けることによって、本当は胸だった肉が脇に流れてプヨ肉になり、いずれは二の腕の肉になってしまうのだとか。カップからあふれた胸の肉が流れ、ブラのストラップで分断されることによって、二の腕の付け根にむちっとした盛り上がりができてしまいます。Aカップ、Bカップなどのカップも、メーカーによってサイズが若干違うので、思い込みで通販でいつも同じサイズを買う……というのは、合わないサイズのものを買っている危険性大です。
下着屋さんできちんとフィッティングして下着をつけることによって脇のプヨ肉が解消し、胸のサイズもアップするそう。正しいサイズの下着をつけ続ければ、夏までにスッキリしたワキになれるかも!
猫背がワキのプヨ肉を呼ぶ!
デスクワークなどでついついなりがちな「猫背」。これもプヨ肉を呼ぶ原因です。背中が丸まっていると、肩甲骨が開き、肩が前方に丸まり、前側のワキが塞がった状態になっています。ワキの下には大きなリンパや血管があり、猫背によって腕の根元が詰まった状態になっていると、血行不良になり、リンパがつまり、老廃物がたまります。さらに、体に合わないブラでワキを締め付けるとどんどん胸とワキのメリハリがなくなってしまいます。服を着ていても、二の腕をさわると冷たい人や、二の腕にセルライトがある人はワキのプヨ肉もあるという人が多いです。
姿勢に気をつけるほか、肩を大きく外側に回したり、後ろで手を組んで胸を反らし、肩甲骨をほぐす動きを気づいたときに行いましょう。プヨ肉があるあたりが凝っている人も多いはず。お風呂で体を温まっているときなどに、優しく揉みほぐすのも血行を促進し、プヨ肉を撃退するのに効果的です。姿勢と血行をよくすることで、肩こりが解消するという嬉しいオマケも期待できるかも。
面積は小さいのに、思った以上に体の美しさや、着こなしを妨げるのがワキのプヨ肉。今からケアすれば今年の夏はスッキリワキで夏を迎えられるかもしれませんね。