たくさん食べてもほとんど水分! 汗をしっかりかいてスッキリボディを手に入れよう

2014.01.06

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年末年始は人と会う機会も多く、食べる行事が多かったりしますよね。お正月はなんといっても食べることがメインだったりします。テレビを見ながらお節を食べてゆっくり過ごせるチャンスです。
だからといって食べ過ぎた後悔はどうにもなりませんよね。お正月は体重が平気で1~2kg以上アップすることなんてよくあります。でも諦めてはいけません! 食べたものはその日の内に少しでもリセットしてください。


食べ物はほとんど水分

たとえばお米にしても、1合炊くだけでもたくさんのお水を使います。1合150gのお米を炊くと330gほどになります。半分以上は水分ですよね。カロリーはおよそ530kcalほどです。菓子パンなんて1個平気で500kcalぐらいありますが、お米がいかにお腹にたまって水分の多い食べ物かが分かると思います。
そのほかにもお肉にしてもお野菜にしても水分がたっぷり含まれているので、食べ物は半分は水分なんだ! と思ってみてください。その水分が排出されるかされないかはとても重要。塩分の取りすぎや糖分の取り過ぎで体に水分が溜まったり、むくみの原因になります。

寒い日でも動かず汗を出す!

冬の寒い日に外にジョギングなんて行きたくない! 運動なんてしたくない! なんて思っている人でも諦めないで食べた過ぎた分を少しでも体から出しましょう。
食べ物のほとんどは水分なので、とにかく体から余分な水分を出す方法が必要です。運動などせずに手軽に水分を出せるのは、お風呂に入ったり、近くの健康センターなどでサウナを利用して汗をかきましょう。岩盤浴なんかも良いですよね。とにかくたっぷり汗をかくことで、その日に食べた食事の水分を思いっきり出していきます。
例えば330gのお米を食べたなら、がんばれば70%くらいは水分として体から排出されます。その後はお水や白湯なんかを飲んで潤せば、今度は体から毒素が抜けやすくなりますよ。

食べた分はその日のうちにリセット

筆者も毎日しっかり食べます。食べなければエネルギー不足になるし、食べ物を消費できるように体にしっかりと覚えこませるためでもあります。体重の増減はなんと一日で1kgくらいありますが、毎日お風呂に入ってたっぷり汗を流すと1kg減っています。

食べ過ぎてもその日の内に水分を出すことで、浮腫みにくく、体内に余分な水分が溜まりにくくなります。もちろん食べた分のカロリーはカロリーとして体に吸収されるので、気をつけましょうね!

2014.01.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。