もうすぐお正月! 正月太りしない食べ方を今のうちにマスターしておこう!

2013.12.24

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もういくつ寝るとお正月。年始に待っているのがお正月(三元日)というイベント。実家へ帰郷したり親戚の家へ行くなど、一年の挨拶回りに行かれる方も多いのでは? 何よりも家族や親戚団らんに食卓に並ぶものと言えば、日本ならではのおせちやお雑煮、モチなど美味しいものがたくさん。美味しいものが並ぶとついつい食べ過ぎてしまいストップがかけられないのが欲。お正月が終わったころには+3キロ増加!? なんてことにならないよう、お正月で太らない食べ方をマスターしておきましょう。


お正月料理を美味しく食べて太らない方法とは?

1…ごちそうの前に必ず摂取したい食材

おせちなどが並ぶ食卓に今すぐお箸を伸ばしたくなりますが、まず食前に野菜ジュースともずく酢をいただきましょう。これらは血糖値の上昇を抑える働きがあるため、あとの食事で太りにくくするために、食前に太らないポイントを取り入れましょう。

2…食物繊維をたっぷり食べる

野菜・海藻・キノコを最初に食べ、血糖値の急上昇を防ぎます。また、汁ものもここでいただきましょう。食物繊維はヘルシーなのに食べるほど満腹感が出るので、ここで満腹感を出すのがポイント。
(おせちだとレンコン・昆布巻き・ゴボウ・しいたけ・人参・こんにゃくなど)

3…お酒を飲む場合はここでいただく

食物繊維を胃の中に入れ血糖値の上昇をゆるやかにしたところでお酒。お酒は焼酎などなるべくGI値の低いものをチョイスしましょう。飲まない場合はここは飛ばしてOK。

4…たんぱく質を食べる

代謝を良くする働きのある肉・魚・卵・乳製品・大豆類を食べて脂肪燃焼を促進させます。揚げ物などもここで食べてOK。(おせちだと黒豆・数の子・エビ・鶏、豚、牛肉の八幡巻・ぶり・たつくりなど)

5…締めはやっぱり炭水化物!

ここでやっと炭水化物です・ご飯・おもち・パン・麺類やでんぷんなどの多い芋類もここで。野菜や魚や肉が炭水化物と混ざっている料理があればここで食べましょう。(おせちだとおもち・かまぼこ・栗きんとん・里芋など)
すきっ腹に炭水化物は危険です。

食べ過ぎをリセットしたければハーブの出番!

お正月に食べ過ぎてしまった! という方は、日本のハーブがおすすめ。日本のハーブと言えば春の七草「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」。これらを使っておかゆを作れば、お正月で疲れた胃腸を回復することができます。また、消化も良く栄養素もありヘルシーなので、食べ過ぎた体重にもピッタリです。正月明けは七草粥で決まりですね。

いかがでしたか? 体重を恐れてせっかくのお正月の年に一度のごちそうを我慢するなんてもったいないですよね。これらは、食べるのを我慢するのではなく、食べ方を変えるだけなので美味しさも楽しさも失われませんよ♪ 今のうちに食べる順番をマスターして楽しいお正月を迎えましょう。

2013.12.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/