夏だし痩せたい!太りにくいお酒の飲み方4つ
夏は薄着で体型のごまかしの効かない時期なのにイベントや飲み会も多くちっとも痩せられないというお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BARの店長をしていた時代に、日々お客様のお酒の飲み方と体型の相関関係について注目していたのですが。そこから見えた『太りにくいお酒の飲み方』をまとめてみました。
太っている人は食べたり、飲むペースが多い、早い
毎日ランニングしているなど、余程体型維持に余念がない人は別ですが、そんなに運動もしていなくて、かつ早食い、早飲みで痩せている人はそうそういません。
急いで食べると、満腹中枢が満足する前に沢山食べてしまう、というのはみんな知識としては知っていても習慣の方が勝ってしまうのが怖いところ。沢山飲むのに痩せている人は、飲むときに殆ど食べないか、どこか体が悪いか、吐いているかのいずれかに殆どが分類されます。痩せている巨乳が殆どいないのと同じで稀にいる代謝のいい人に憧れるのはやめましょう。
リミッターが外れるまで飲まない
普段はちゃんと気を遣っていても、いや、普段我慢しているからこそお酒を飲んでリミッターが外れると欲望に忠実になってしまうもの。〆にラーメンを食べてしまったりして後で後悔するのはけっこうな酒量のときのはず。自制心を失うまで飲まないことが大事です。
糖分の多いお酒を避ける。
ビール、ワインやカクテル、日本酒は糖質が多いのでウィスキーや焼酎に比べて太りやすいのです。簡単に分けるといわゆる『醸造酒』と書かれているもの。アルコール度数が低いものが該当します。
一方、焼酎やウィスキーは『蒸留酒』アルコール度数が高いお酒です。甘みが殆どなく、ロックや水割りで飲む分にはカロリーも低めなのでダイエットにはオススメ。実際、焼酎やウィスキーしか飲まない人や強いお酒をストレートで飲まれる方には肥満体はあまりいなかったです。
タクシーで帰らない
酔うと気が大きくなって、ついタクシーで帰ってしまうこともたまにある、、、という方は要注意。気が緩んで、ついつい終電を逃してしまうことがあるという方も自分に甘い証拠です。帰りについついコンビニで甘いものを買ってしまったりするのもこのタイプですね。
どんなにお酒が強い人であってもどこか多少は意識が甘くなってしまうのがお酒。割と当たり前のことですが、当たり前のことをちょっと気をつけるだけでも体型には差がつきます。