食事制限や筋トレの前にトライ! 10日間くびれ作成計画

2013.08.29

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ルーズでリラックスした夏スタイルにも飽きて、秋物をピシッと着こなしたい!という気分の人も多いのでは? そんな時、ポイントになるのがきれいなくびれ。おなか周りはハードにダイエットしないとくびれないイメージがありますが、実はむくみ安いパーツでもあるおなかは、むくみを排出するだけである程度のサイズダウンが見込めるパーツ。10日間の集中ケアで、くびれを取り戻してみませんか?


おなかのマッサージ

体の中心にあるのに、思った以上にむくんでいるのがおなか。ウエストに洋服のあとがついてしまうことはありませんか?それは立派なむくみの証拠です。特におなか周りが冷たくて柔らかい人は要注意。おなか周りの巡りを良くして、ほぐしていけば、短期間でのサイズダウンも可能です。
脇の肋骨部分をさすったり、みぞおちから脇腹に向かって肋骨のきわを押してほぐしたり、おへその周りを時計回りにマッサージするなどして、マッサージしていきましょう。おなかをほぐしたあとは、おへその下から鼠蹊部(そけいぶ)に向かって余分な水分を流すイメージで強めに流します。立っていても寝転んでいてもできますが、寝る前に行うとリラックス効果もあるのでオススメです。

ストレッチ

マッサージと合わせて、ストレッチも短期間でくびれるポイント。猫背になっている人は、呼吸すると上下に動く横隔膜が硬くなってしまいます。うつぶせになっておなかをのばしながら息を吐き、腕で上体を起こしましょう。肩を後ろに引いて、口から息を吐きつつおなかをへこませます。今度は鼻から息を吸い、おなかを膨らませます。何度か繰り返すと横隔膜がほぐれてきます。硬い横隔膜は上半身を前に引っ張ってしまい、猫背のもとに。猫背はおなかをむくませたり、代謝を悪くする原因でもあります。硬い横隔膜は意識してほぐしていきましょう。

姿勢を正す

姿勢を正すだけでも、くびれには大きな効果が。姿勢が悪く、常に前屈みになっているとおなかに体液がたまり、おなかが前に出る原因に。姿勢を正すことで筋肉が正しく使われるようになると体液は分散し、代謝も上がります。正しい姿勢を常にキープするだけで、思った以上に体の筋力を使う効果も。ストレッチで横隔膜をほぐすことと、正しい姿勢を心がけるだけで体全体の巡りがよくなります。デスクワークの人も、意識して背筋を伸ばしてみましょう。

2013.08.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019