“ 今すぐ甘いものが食べたーい!!”という欲求に打ち勝つためのテクニック
ダイエットしている人も、美容やアンチエイジングを心がけている人も、糖分の摂りすぎにはくれぐれもご注意!シリアル、フルーツジュース、一見問題なさそうな食材にも実は糖分は潜んでおり、気をつける必要があります。糖分の摂り過ぎは、肥満や細胞の老化に繋がり、美容にも健康にも悪い影響を与えます。
甘いものが体に良くないと分かっていても、“今すぐ甘いものが食べたい!”という欲求はなかなか消えないもの。そこでそんな欲求に打ち勝つためのテクニックをまとめてみました。
上質なチーズをつまむ
“甘いものが食べたい”と感じるときは、たいていお腹がすいているというより、なにか口寂しい、つまむものが欲しいなど心理的なことが原因なのが大半。なので、お菓子に手を伸ばすのではなく、少量でも気持ちが満足するものを選ぶのが賢いチョイス。
とくに、上質なチーズは栄養価も高く、味もしっかりしていて少量でも心を満たしてくれる美味しい選択。甘いものの代わりに、お好みのチーズをとても薄くカットして少しずつ食べてみてください。少量でも気持ちはかなり満たされます。
ハーブティーを飲む
チーズと同じく、甘いものの代わりに口にしたくなるのがハーブティー。さまざまな香りのフレーバーが充実しているので、飽きっぽい人にもおすすめです。とくにローズヒップティやハイビスカスティはきれいなピンク色にビタミンCが豊富で、むしろ美容のために積極的に飲んで欲しいドリンク。ほかにも花の香りがすてきなジャスミンティやラベンダーティーも、気分をリフレッシュしてくれるのに役立ちます。
どうしても甘みが欲しいという人は、お茶を入れるときに、ハチミツを小さじ1杯ほど入れて甘みをプラス、お菓子を一袋開けるよりははるかに少ない糖分摂取ですみます。
散歩に出る
甘いものに手が伸びそうになったら、むしろ散歩に出て、頭の中をきれいにリフレッシュ。体を動かし、外の新鮮な空気を吸うと、甘いものが欲しいという気持ちも自然と消えていくことが多いもの。必要だったのは、甘いものではなく、気分転換だったことに自分でも気づくはずです。外に出るのが難しい場合は、階段で違うフロアに行ったり、ストレッチで体を動かすだけでも気分が変わりますよ。
理想とするモデルや女優さんの写真を眺める
誰でも“素敵だな”と思うモデルや女優さんがいるはず。そんな理想の女性たちの写真を眺めて“自分もこんな姿に近づきたい”と思っていれば、日々の甘い誘惑にも負けないメンタリティを養うことができます。
これはイメージトレーニングの一種で、“なりたい姿”を具体的にビジュアルとして脳に記憶させることで、理想に近づこうとする働きを使ったテクニック。“こんな素敵な人になりたい”という思いが強ければ、甘いものへの誘惑も抑えやすくなります。