スリムになれる近道、身近な○○○で無理なくダイエットできます!

2013.04.16

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健康的に痩せたいのなら、食べ物を厳選すべし!最近、科学者たちの間でもそのダイエット効果があらためて認められているのが、なんと卵だそうです。年中お手ごろ価格で手に入りやすい卵がダイエットにもいいとは嬉しいお話、ミズーリ大学(アメリカ)の研究者たちによれば、ダイエット効果の秘密は“タンパク質の豊富な食事内容”にあると言います。


朝食にタンパク質の豊富な食事をすると・・・

食欲を上手にコントロールできるようになる
脂肪分や糖分の多いスナック類をおやつ代わりに食べることが減らせる

大切なのは1日の始まりである朝に、おなかいっぱいタンパク質の豊富な食事をしっかりとること。朝食を抜く若い人たちが多いようですが、これはかえってその後空腹感を招きやすく、ジャンクフードや甘いソフトドリンクに手が伸びやすくなるのでダイエットとしてはとてもマイナス効果なのです。
英語圏の伝統的な朝食の主役と言えばかならず“卵”。スクランブルエッグや目玉焼き、ゆで卵とバリエーションを変えて食べます。
卵とあわせてタンパク質豊富な食材としておすすめなのが、プレーンヨーグルトやカッテージチーズなど。野菜やくだものとの相性もよいので、サラダとして一緒に食べることができます。

朝食に卵をおいしく食べるためのヒント

上質な“ワンランク上”の卵を楽しむ

卵というきわめてシンプルなものですから、素材そのものの味を堪能したい。そのためには、手間隙かけてつくられたオーガニック卵や自然卵、地元農家の作っているフレッシュな卵を選んでみて。

ほかの食材をプラスして違った味に

卵単体で考えると、調理法も限られてきますが、ほかに野菜やチーズを加えてみればバリエーションも広がります。おすすめは、じゃがいも、トマト、ほうれん草をたっぷり加えたボリュームたっぷりのスパニッシュオムレツ。彩りもきれいでおなかいっぱいになれます。
▽ 参考レシピ:スパニッシュオムレツ

ほかにもサンドイッチの具として使ったり、フレンチトーストにフルーツコンポートをプラスしてみたり、さまざまな組み合わせを楽しんでみて下さい。

“ホテル風”なリッチ感を出してみる

週末など時間に余裕があるときに試して頂きたいのが、これ。いつもの卵料理もちょっとチッチ感のあるお皿に盛り付け、スモークサーモンとバターソテーしたほうれん草を加えれば、栄養バランス満点のぜいたくな朝食に。グラスにオレンジジュース、そしてプレーンヨーグルトをかけたフルーツサラダをプラスすればまさに“ホテル”の朝食、1日を優雅な気分で始められます。
取り立てて手の込んだ料理じゃないのに、高級感を出せる献立です。

参考記事:Eating protein for breakfast will keep you slim: Scientists say going to work on an egg will stop you snacking at night

2013.04.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。