今すぐストップ!ついついやってしまいがちだけど本当は髪によくない習慣のいろいろ
“きれいな髪になりたい”、ついそんな気持ちからやってしまいがちなこと、いろいろありませんか?でも、そんなクセや習慣がじつは逆効果になっている可能性もあります。髪の正しいケア方法をマスターして、しぜんな髪の美しさを取り戻しましょう!
頭皮をかいたり、ブラシではげしく刺激するのはNG!
頭皮にかゆみを覚えたときに、かいてしまったり、ブラシではげしく刺激するのは絶対に止めましょう!原因はいろいろ考えられますが、頭皮のPHバランスがくずれたり、乾燥あるいは保湿のしすぎといったことがあるかもしれません。PHバランスがくずれているときは、ペパーミントオイルで頭皮マッサージするのがおすすめです。
ポニーテールやへアーバンドスタイルも毎日だと髪にダメージを与える
ポニーテールで髪を結ぶ、ヘアーバンドで髪をおさえる、ヘアスタイルとして魅力的ですが、毎日長時間同じように髪をこうやってまとめているのは髪にとってかえって負担となります。きつく結んだりしていると、髪の生え際にストレスがかかり、髪質が弱ってしまうのです。
毎日同じスタイルにならないよう、気をつけましょう。
シャンプーは髪の汚れを落とすのが一番の目的です。
健やかな髪であるためにもっとも大切なことは、頭皮が清潔であること。つまり、髪の汚れを落とすシャンプープロセスが肝心なのです。コンディショナー入りシャンプーも多く、これはたしかにシャンプーの時間短縮にもなり便利なものですが、ずっと使い続けるのはおすすめしません。
長期間続けていると、コンディショナー成分が頭皮や髪に残り、やがてこうした残留成分や汚れがたまってしまうからです。こうして堆積していったものが、やがて嫌な匂いや切れ毛、ふけの原因に。コンディショナー入りシャンプーを使う人は、髪の汚れを落とすことだけを目的としたシャンプーも定期的に行うべき。
アルコール成分入りヘアケアグッズは髪の乾燥の原因に!
メイクやスキンケア製品と同じく、ヘアケアグッズも成分表をよくチェックしてみて!アルコール成分の入ったものは、髪を乾燥させる原因になります。こうした製品を髪につけた当初はいい感じでも、その効果は一時的なもの。結果的に常にその製品を使い続けないと、効果を感じられないようになります。アルコール成分を含まないものも多くあるので、トライしてみて。
ライター:Waxy