今すぐ実践したい! 本当に効くヘアケアの極意7選!
最近、なんだかスタイリングがきまらない、冬の乾燥で髪がバサバサ……。そんなお悩みを持つ女子には、ずばりヘアケア改革が必要! そこで今回は、ヘアケアのエキスパートがその極意を伝授。髪は女の命、すぐに試してみよう!
1 「クレンジング&保湿」が鉄則ルール
スキンケアでおなじみの「クレンジング&保湿」ルールは、実はヘアケアにも当てはまる。
ヘアケア「クレンジング&保湿」鉄則ルール
- 髪や地肌に必要な油分を取りすぎないよう、髪を洗うときはぬるめのお湯でていねいにすすぐこと。
- 髪の乾燥が気になるひとは、冬の間は毎日シャンプーするのを避けるのが◎。お湯でていねいにすすぐだけでも、地肌と髪の汚れは洗い流すことができるのだ。
- 週に1回は、ヘアパックなどのスペシャルケアで、しっかり保湿を心がけよう。
2 コンディショナーの効果を最大限に!
髪の美しさを最大限にひきだすには、まず
① シャンプーを洗い流すさい、最後に冷たい水ですすぐことが大切。
⇒キューティクルが締まり、髪がつややかになる。
② コンディショナーをつける前に、タオルドライして髪を乾かすこと。
⇒びしょびしょに濡れた髪にコンディショナーをつけても、その効果が最大70パーセントも薄れる原因になってしまうのだ。
※また10~15分つけてから洗い流すタイプのヘアパックが多いが、エキスパートによると、ほとんどの製品は30分以上つけておかないと効果がないそうだ。ヘアパックを塗った髪をラップに巻くことで、熱を閉じこめてパックの効果をさらに浸透させることができる。
3 「食」で美髪を目指そう
健康的な食生活を送ることにより、髪が健康になり、ボリュームや輝きを増すことができる。髪はタンパク質から成るので、タンパク質を多く取るのが効果的。
美髪を目指すオススメ食材
- チキンや脂の多い魚、豆類やナッツなどを積極的に食べる。
- さらに、水をたくさん飲んで、乾燥を防ぎ、自然なつやのある髪を手に入れよう。
4 紫外線は髪の敵
紫外線は肌へはもちろん、髪にもダメージを与えてしまう。さらに、海水や塩素に髪が触れることで毛包が劣化してしまうので、旅行先で泳ぐ予定のあるひとは気をつけよう。
旅行の際はスキンケアと同じように、 UVケア
保湿ケア
のできるヘアケア用品を持ち歩くようにしよう。
5 熱はダメージのもと
ドライヤーやコテ、ストレイトナーは、おしゃれ女子の必須アイテム。とはいえ、熱はキューティクルまで浸透し、髪の乾燥やダメージの原因になってしまう。スタイリングするさいには、ヒートプロテクション効果のある製品を使用し、熱からのダメージを最小限に抑えるようにしよう。
6 髪のもつれは慎重にほぐそう
もつれた髪の毛は、思わず引っぱってしまいがち。とはいえ切れ毛の原因になってしまうので、もつれた部分を水で濡らし、目の粗いブラシで慎重にほつれをほぐそう。
さらに乾燥がひどい髪や痛みやすい髪の人は、
⇒さらなるダメージをおさえるために、クシにコンディショナーかヘアオイルを薄く塗ってからとかすと◎。
7 こまめなトリミングで健康な髪に
健康的で枝毛のない髪を保つためには、定期にヘアサロンに行き、トリミングすることが大切だ。
エキスパートによると、 ダメージヘアの人は6週間おき
健康な髪の人でも8週間おき
に毛先のカットが必要なのだそう。
それ以上放置すると、枝毛などのダメージが根元に向かって進んでしまうので、より長く毛先をカットするはめになるのだ。
参考記事:10 Hair Rules