ひと重に細目……お悩みを一挙解決!! 目を大きく魅せるアイメイクのコツ6つ
ひと重、目が小さいなど、目にまつわる悩みを抱えている人は多いもの。そして、メイクでそういった悩みを解消したいけれど、その方法がわからないという人もいるのではないでしょうか。
そこで、今回は「目を大きく見せるメイクのコツ6つ」をご紹介したいと思います。
いつもより目が大きく見えるアイメイクのコツ
1. アイシャドウでナチュラルな立体感のある目元を作る
アイシャドウは肌の色に近い、ベージュからブラウンまでの色を使い、ナチュラルなグラデーションを作りましょう。メイク法は下記の通り。
1. 淡いベージュのアイシャドウをアイホール全体に塗る
2. 薄いブラウンのアイシャドウを二重幅より少しはみ出るように塗る
3. 濃いブラウンのアイシャドウを二重幅程度に塗る
アイシャドウを塗るときには、チップではなく、ブラシを使うのがおすすめ。自然な仕上がりになりますよ。アイシャドウの質感ですが、パールやラメが入っているものでもOK。ただし、悪目立ちすることがないよう、粒子の細かいものを選んでくださいね。
2. アイラインは太さではなく、長さを重視する
アイラインは太く入れると逆に目が小さく見えてしまうことがあります。そこで、アイラインはまつ毛の隙間を埋めながら、細めに描くのがおすすめ。アイテムは、ペンシルでもリキッドでもかまいませんが、太さの調整がしやすいものを使用しましょう。
目頭から目尻に向かって描き、目尻側で斜め上に引きあげましょう。目元に奥行きが生まれて、目を大きく見せる効果がありますよ。
3. 下まぶたメイクは淡い色を使う
数年前に流行したダークカラーを用いた「囲みメイク」は、目ヂカラはアップするものの、かえって目を小さく見せることがあります。そこで、下まぶたにはダークカラーではなく、淡い色を使うのがおすすめ。
とくに下まぶたに使うアイライナーは、肌に透明感を与えて白目をキレイに見せる効果のある自分の肌色と相性のいい色を使うのが◎。筆者のおすすめは、アイボリーやピンクベージュです。
4. マスカラはボリュームよりセパレート力とカール力を重視する
まつ毛が目立ってしまうと、目が大きく見えません。そのためマスカラは、ボリュームやロングに対する効果よりも、セパレート力やカール力を重視して選びましょう。
また、まつ毛からかけ離れた色のマスカラを使うと、そこに視線が集中してしまい、目が大きく見えるようなメイクをしても効果が半減してしまうことがあります。
そこで、マスカラの色は黒やブラウン・ネイビーといったまつ毛に近い色のものを使用しましょう。
このほかのメイクのコツ
1. 眉は太めでやわらかい印象に仕上げる
目を大きく見せたいときは、それ以外のパーツを控えめにメイクすることが大切です。眉は濃く描かず、太めに仕上げて、眉マスカラやスクリューブラシを使いやわらかい印象に仕上げましょう。
2. チークやリップの色は控えめにする
チークやリップは、肌に透明感と血色をプラスしてくれるような色を選びつつ、やはり色みの主張は控えるのがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。メイクで、ひと重、目が小さいというコンプレックスを解消することも不可能ではありません! ぜひお試しいただきたいと思います。