思わず触れたくなるようなモチ肌を作る方法4つ
潤いをたたえ、モチッとした肌は思わず触れたくなるほど美しいもの。そんな美肌は自分とは無縁のものと思っていませんか? しかし、努力次第であなたの肌もそんな美肌に導くことができるのです。今回は、思わず触れたくなるようなモチ肌を作る方法をご紹介します。
1: 古い角質は定期的に除去する
どんなにていねいなスキンケアを心がけていても、肌に古い角質がたまってしまうことがあります。古い角質がたまっていると肌がごわついたり、くすんだり、乾燥をまねくことに。そのため、定期的に古い角質を除去する必要があります。
とはいえ、肌に負担をかけずに角質ケアを行いたいところ。そこで、おすすめなのがクレイパックや塗るだけで角質ケアを行うことができるアイテム。肌に比較的負担をかけずに角質を除去することができますよ。
2: 肌の潤いを奪わないケアをする
美肌になりたいと思うと、つい与えるケアを重視しがち。しかし、落とすケアこそ真っ先に見直す必要があります。なぜなら、どんなに潤いを与えるケアを行ったとしても、肌に必要な潤いを奪うような洗浄力の高いクレンジング剤や洗顔料を使用していたのでは意味がないからです。
一般的にオイルクレンジングは洗浄力が高く、ダブル洗顔を必要とするものが多いのが現状です。そこで、オイルクレンジングは頻繁に使用しないよう心がけましょう。また、洗顔料も乾燥が気になるときなど、使用を控えたほうがいい場合があります。
そういった場合は、スチーマーや蒸しタオルを使って汚れを浮かして優しく落とすなど、肌の状態に応じた洗顔法をとり入れるとよいでしょう。
3: スキンケアは保湿・外的刺激から肌を守ることを最優先に
年齢を重ねると、シワやシミ、たるみなど気になるエイジングサインが増えてきます。そうなると、気になるエイジングサインに対応したコスメを使用する傾向にありますが、スキンケアの基本は汚れを落とすこと、肌を外的刺激から守ること、そして、保湿すること。
そのため、与えるケアの中では保湿ケアと、外的刺激から肌を守るケアを再優先に行いましょう。保湿にはやはり保湿有効成分であるセラミドを配合したコスメを取り入れるのが効果的です。また、外的刺激から肌を守るには日焼け止めがマストアイテム。
最近では、紫外線だけでなく、大気汚染やスマホなどから発せられるブルーライトにまで対応した日焼け止めが発売されているので、そういったものを使用するのもおすすめです。
4: 肌を温め血行を促進し、肌代謝を上げる
思わず触れたくなるようなモチ肌を育むためには、肌の代謝を上げ、ターンオーバーを促進させることも大切です。そのためにはまず肌を温めること、蒸しタオルやスチーマーを使用し、肌を温めましょう。
また、血行を促進させることも肌代謝を上げるのに効果的です。スキンケアの際にマッサージを行う、肌を軽い力加減でタッピングするのもおすすめです。
このほか、全身の血行をよくすることも大切。毎日、両手両足でグーとパーを10回程度繰り返す、適度な運動を心がける、シャワーではなくゆっくりと入浴するなど心がけましょう。
美肌は一日にしてならず! 毎日のケアを見直し、今日から美肌を育まれてはいかがでしょうか。