年中同じケアしてない? 目的別スキンケアのススメ

2015.02.24

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毎日行うスキンケア、あなたは何のために行っていますか? スキンケアの目的は人それぞれでしょう。しかし、スキンケアを行う上で大切なのは、目的を踏まえた上で必要なケアを行うということ。そこで、今回は目的別のスキンケアの方法についてご紹介したいと思います。

年中同じケアをしている人は要注意!

筆者の周囲でもよく耳にする話なのですが、年中同じスキンケアをしているという人がとても多いように思います。使い慣れたスキンケアアイテムは常備しておくだけでも安心感がありますよね。肌荒れを起こすリスクも低いし、自分の肌の状態を一定に保つ効果があるという信頼感もあるでしょう。
しかし、私たちの住む日本は四季の変化がはっきりしています。冬は湿度が低く乾燥しやすいですし、春には紫外線の影響を強く受けますよね。外的刺激は四季によって異なるのに年中同じスキンケアをしていては美肌になるのは難しいことでしょう。
やはり、スキンケアはその時々の肌状態に合わせ、目的や季節、体調の変化などを考慮して行う必要があると思います。

目的別スキンケアのススメ

目的別にスキンケアを行うにはどうすればいいのでしょうか。具体的な例をあげてご説明しましょう。

1.朝と夜のスキンケア

朝と夜とではスキンケアの目的は異なります。朝は、紫外線を浴びるなどの外的刺激から肌を守るようなケアが必要となります。肌をしっかりと保湿し、日焼け止めを塗るなどといったスキンケアが必要になります。その一方で夜は、外的刺激を受けた肌を労りながら修復させるようなケアが必要となります。紫外線の影響を強く受けているならほてりを鎮めしっかりと保湿を行い、美白効果のアイテムを使用する必要があります。また、時にはスペシャルケアを取り入れ、肌に「喝」を入れることも有効です。

2.肌悩み別スキンケア

改善したい肌悩みがあればそれに応じたスキンケアが必要となります。乾燥に悩んでいるなら保湿効果のある成分、セラミドやプロテオグリカンなどをスキンケアに取り入れることも有効ですし、水分と油分のバランスをよくする必要があります。
シミに悩んでいるならビタミンC誘導体やアルブチン、コウジ酸などの美白有効成分が配合されたコスメを使用するのが効果的です。そのためには自分の肌悩みに効果が期待できる有効成分を知っておく必要があります。

3.季節に応じたスキンケア

季節を考慮したスキンケアを行うことももちろん大切です。春は紫外線の影響を強く受けるため、紫外線をしっかりとブロックできるような日焼け止めを使用しながら、アフターサンケアを行う必要があります。また、夏は化粧崩れしやすいため、化粧崩れを防止するようなスキンケアを行うと同時に、こまめに日焼け止めを塗り直す必要があります。秋や冬は乾燥が気になる季節なので肌を保湿すると同時に寒さで肌の代謝が落ちてくるため、身体を温めるなどして新陳代謝を活発にするケアも必要になります。

4.体調の変化に応じたスキンケア

この他、女性の肌は生理周期に大きな影響を受けています。生理の約1週間前から生理が終わるまで肌が敏感な状態になるため、刺激を避けた守りケアが必要となります。逆に生理後は肌が好調な時期なので、攻めのスキンケアを行うのに最適な時期。新しいコスメやスペシャルケアアイテムを導入するなどすることが効果的です。

目的別に数多くのスキンケアアイテムをそろえる必要があるわけではありませんが、美容液を入れ替える、いつものケアにオイルをプラスしてみる、洗顔方法を見直すなど肌状態、目的を考慮して日々のスキンケアに変化をつけることが大切です。

2015.02.24

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記事を書いたのはこの人

Written by 遠藤幸子

エイジング美容研究家、美容ライター、@cosme公認ビューティスト。保有資格:日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。1976年生まれ。ウェブサイトや雑誌の記事作成・監修を行う傍ら、ラジオや雑誌、企業のインフォマーシャルなどに出演。公式サイト「アンチエイジング ジャーナル」(http://antiaging-sachiran.com)

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