ノンシリコンは本当に肌にいいの? 美髪に関するウソホント

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コマツマヨ

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2014.10.31.Fri

CMや雑誌で頻繁に「ノンシリコン」という言葉を聞くようになったと思いませんか?
今やドラッグストアやコスメショップでも、人気のシャンプーはほとんどがノンシリコン。かつてはサロンや専門ショップでしか手に入らなかったノンシリコンシャンプーは、今や日本のシャンプー業界の常識となりつつあります。
しかし、この「ノンシリコン」が髪にどのようにいいのか、逆にシリコン入りのシャンプーはなぜ悪いのか、そんな正しい情報を知らない人が多いよう。実は「ノンシリコン」は必ずしも髪に良いとは言えないのが事実。今一度、「ノンシリコン」についての知識を知って、美しい理想の髪に近づけましょう。

ノンシリコンのシャンプーはなぜ良いの?

ノンシリコンシャンプーの良さは「髪の汚れを落とす」ことに特化している事です。従来のシャンプーは、髪の手触りや指通りをよくしたり、静電気のダメージから髪を守るために髪をコーティングする役割としてシリコンが使われていました。しかし、髪や頭皮の汚れを落とすことが目的なので、シリコンのようなコート剤で髪がコーティングされてしまうとしっかりと汚れが落とせないということから、ノンシリコンに注目が集まったよう。
また、家庭用トリートメントの成分が向上したこともあり、コーティングされた状態の髪ではトリートメントの成分がしっかりと入っていかないのでは? という理由からも、ノンシリコンシャンプーに人気が出たようです。

シリコンは決して悪い物ではありません!

「ノンシリコン」という言葉があまりに広まったせいか、シリコン自体が極悪非道の物質だと誤解されがちですが、それは違います。
シリコンとは化学反応によってつくられた人工の物質ですが、基本的には無害です。シリコンが毛穴や肌に付着してしまうことも指摘されていますが、最近のシリコンは非常に粒子が細かくとても毛穴や皮膚の間に残ってしまうようなものではありません。むしろ、シリコンは髪をコーティングして指通りをよくする役割から、髪同士の摩擦を軽減してダメージを防ぐ役割を担っていることも忘れてはいけません。
健康な髪であるのにむやみやたらにノンシリコンにこだわってしまうと、逆に髪にダメージを与えてしまう場合もあることを知っておきましょう。

注意して! 陥りやすいノンシリコンの落とし穴

注意したいのが、シリコンはシャンプーだけでなく化粧品などあらゆる身近なものに使用されていること。いくらノンシリコンのシャンプーを使用していても、アウトバストリートメントなどのヘアケア剤や、ワックスやムースなどのセット剤にも使用されています。それを知らないままだと、ノンシリコンシャンプーを使用している意味はなくなってしまうのです。

次々と新しいものが登場する美容業界ですが、シャンプーも例外ではありません。しかし、大切なのは、その成分が本当に自分にとって良いのか、自分の髪がどんな状態かを知って、自分に合ったものを使用すること。
それが自分に最も合ったヘアケア方法であり、理想の髪に近づく一番の近道なのです。

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記事を書いたのはこの人

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コマツマヨ

主に美容・健康・恋愛など女性向けジャンルでリアルな目線で執筆中。
焼酎バー店長、ウエディンググッズデザイン、某洋菓子メーカーの広報担当を経て、フリ―ライターとなる。人間関係が苦手なくせに人と話すのが好き。夫と猫との3人暮らし。
一人旅が趣味で、年に数回沖縄の離島など主に国内を旅行。旅先での新しい人や場所との出会いや視野を広げるのが楽しくて仕方ない。
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