美容と健康にいいヨーグルトの効果をもっとアップさせる食べ方とは?
女性の皆さん、ヨーグルトは好きですか? ここで嫌い! と答える方はあまりいないのではないでしょうか。美肌・美腸・免疫直アップに効果的とされているヨーグルト。美健康に気遣う皆さんであれば毎日の食事のどこかにきっと取り入れているのでは? しかし、ヨーグルトでも食べ方によって効果に違いが現れるのはご存知でしたか? どうせ食べるのなら、美味しく・効果アップを目指したいですよね。本日はヨーグルトでもっと美しくなれる食べ方をお伝えいたします!
ヨーグルトは食べ方次第で効果がアップする!
一日100g以上200g以内を目安に!
ヨーグルトは美健康の薬ではないので一日にこれだけ! といった決まった量はありません。しかし食べれば食べるだけいい、というものでもありません。一日に摂り過ぎるとお腹を壊したり逆に便秘になったり腸内のコントロールが鈍ってしまうことも。一番効果の発揮しやすい量は一日100g~200g。市販のカップヨーグルトにすると1~2個分です。
同じ種類のヨーグルトを2週間は続ける
ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、それはラクトフェリン、シロタ株、ビフォズス菌などメーカーによって含まれている菌の種類は異なります。どの菌が自分の腸内と相性が良いかは続けてみないと分からないのです。2~3日置きに違う種類を試すよりも、同じ種類を2週間は続けてみましょう。2週間続けることで腸内の菌バランスが変わり始めてくるので、体調の変化や肌の調子が実感できてきます。
食後に食べるのが◎
美意識の高い女性は朝ご飯をヨーグルトに置き換えたり、おやつ代わりにヨーグルトを食べたりと空腹時に取り入れがち。しかし、ヨーグルトは空腹時に摂ると胃酸によって乳酸菌が死んでしまいます。ですから、胃酸の影響を受けにくい食後に摂るのがおすすめ。摂るタイミングは食後であれば朝・昼・晩のいつ食べても効果は変わりません。
これからの季節はホットヨーグルト!
乳酸菌は40℃前後で最も繁殖しやすいので、これからの寒い季節はホットヨーグルトにすれば効果もアップ。ホットヨーグルトにすれば寒い日もお腹が冷えることもなくなります。ただ60℃以上に加熱してしまうと乳酸菌が死んでしまう恐れがあるため、食べるときに冷蔵庫から出したら常温で30分前後置いた状態やレンジで15~20秒程度温めるのがおすすめ。
まとめ
いかがでしたか? 毎日何気なしに食べていたヨーグルト。食べ方に工夫を加えるだけ効果がよりパワーアップ! 美肌・美腸・免疫力アップにもっと効かせる食べ方で美しさをアップさせていきましょう。