洗い過ぎが乾燥を招く! 30代からの洗顔のススメ

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遠藤幸子

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2014.08.26.Tue

年齢を重ねると肌の乾燥が気になり始めるという方が多いと思います。これは、肌内部にある保湿物質の生産量が老化とともに減少するため。そこで、コスメなどで保湿物質を補う必要が生じるのですが、その前に肌の乾燥を加速させないケアを行うことが重要になってきます。
そういう意味で見直したいのが、「洗顔」なのです。

キレイ好きな日本人

私たち日本人はとにかくキレイ好き。ダブル洗顔や肌に負担をかけるような角質除去を習慣にしている方も多いのが現状です。
しかし、肌に本来備わっているバリア機能や保湿機能を正常に働かせるためにも、必要な潤いまで奪ってしまうようなケアはNG。肌に本来備わっているバリア機能や保湿機能を育むようなケアを行うことが大切なのです。

季節に応じた洗顔を

日本は四季をはっきりと感じることができる国です。そこで、季節に応じたスキンケアを行うことが重要となります。そういう意味でも1年中同じ洗顔法を行うのはおすすめできません。具体的な例を挙げてご紹介していきましょう。

春:

肌が揺らぎやすい季節。水を頻繁に用いない洗顔法がおすすめです。
例えば、乾燥肌や敏感肌の方はふき取りタイプのローションと乾いた肌に乳液を馴染ませ、化粧水か精製水を含ませたコットンでふき取る洗顔法を日替わりで行うのがおすすめ。
混合肌の方は皮脂分泌の活発な部分にのみ洗顔料を使用し、日替わりでぬるま湯洗顔を行うとよいでしょう。
脂性肌の方は皮脂分泌の活発な部分にのみ洗顔料を使用し、毛穴の汚れが気になる時には酵素の入った洗顔料をスペシャルケアとして使用されるのがおすすめです。

夏:

皮脂分泌の気になる夏は洗顔料をたっぷりと泡立てて洗顔をするのがおすすめ。ただし、乾燥肌や敏感肌、混合肌の方は皮脂分泌が特に活発なTゾーンのみ洗顔料を使い、その他の部分をぬるま湯で洗い流すのがおすすめです。
脂性肌の方は春と同様酵素入りの洗顔料をスペシャルケアとして投入されるとよいでしょう。

秋:

乾燥が徐々に気になっていく季節。そして、春夏の紫外線の影響が出やすい時期です。メラニンの排出を促すような洗顔料を使用されるのもおすすめですが、脂性肌以外の方は日によって冬の洗顔法を取り入れると乾燥が緩和されるでしょう。

冬:

乾燥が気になる冬はどのような肌質の方でも、毎日洗顔料を使うことはおすすめしません。肌の状態に応じてその都度洗顔法を変えることをおすすめします。
例えば、乾燥肌や敏感肌の方は乾いた肌に乳液を馴染ませ、化粧水か精製水を含ませたコットンで優しくふき取る洗顔法がおすすめ。
混合肌の方はぬるま湯洗顔と、泡立たず保湿力のある洗顔料をその日の肌状態によって使い分けられるとよいでしょう。
脂性肌の方は皮脂分泌が活発な部分にのみ洗顔料を使用するのがおすすめです。

毎日自分の肌に清潔な手で触れ、明るく自然光が差し込む場所で鏡をチェックすることを習慣にし、常に自分の肌状態を知っておくことも重要です。そして、その肌状態に応じた洗顔法を行うことでトラブルに負けない丈夫な肌を育み育てていただきたいと思います。

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記事を書いたのはこの人

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遠藤幸子

エイジング美容研究家、美容ライター、@cosme公認ビューティスト。保有資格:日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。1976年生まれ。ウェブサイトや雑誌の記事作成・監修を行う傍ら、ラジオや雑誌、企業のインフォマーシャルなどに出演。公式サイト「アンチエイジング ジャーナル」(http://antiaging-sachiran.com)