自己流はNG! 透明感をアップさせる正しい顔そりの仕方をチェック!
「美肌」という言葉を聞いて、どんなお肌を思い浮かべますか?? 色白、モチ肌、キメ細かさ……など色々とあげられますが「透明感」も、必須ですよね! お肌の透明感や質感をアップするためには、毎日のケアが大切♪
それに加えて顔のうぶ毛を剃ることも、オススメです!
自己流で、やってしまいがちな顔そり。間違った方法を続けていると、お肌にダメージを与える可能性大! 正しいやり方をチェックしておきましょう。
正しい顔そりの方法をチェック!
顔のうぶ毛を剃ると、メイクのノリが良くなりますよね。
それだけではありません! 古い角質を取り除き「顔色が明るくなる効果」があるといわれています。正しい方法で行えば、透明感をアップさせる効果も期待大♪
必ずクリームを塗ること!
顔そりの前は、必ず、お肌にクリームを馴染ませます。何もつけずにそると、お肌の角質を傷つける原因に。また、すべりが悪くてケガをすることもあるので、注意しましょう!
クリームを塗る前に、蒸しタオルで顔を包み、柔らかくするのもおススメです。
そり終わった後は、化粧水を使ってしっかりと保湿を心がけましょう。
小回りが利くカミソリを選ぶ
顔そり専用の刃が短いもの、I字型のものを使うと安全でキレイにそれます。
一度にたくさんそれるT字型は、細かい部分がそれないので、避けましょう。
頻度の目安は、2~3週間に1回!
顔のうぶ毛、気になって頻繁にそっている……という方は、お肌にダメージを与えているので注意! うぶ毛は、約20日周期で生え変わるので、3週間に1回のペースでそるのが、オススメです。
口まわりの毛は生えやすく目立つので、週1回程度そっても問題ありません。
お肌が敏感なときは、避けましょう!
お肌が荒れているとき、月経前後など敏感肌になっている時の顔そりは、避けましょう。
また、お出かけする直前も、これから浴びる紫外線の影響を受けやすくなるので注意! お肌が潤って、やわらかくなる入浴後がベストタイミングです。
パーツ別正しい顔そりの順番
顔そりの順番も、チェックしておきましょう♪
そる方向の反対側の皮膚を軽く引っ張りながら、毛の流れに沿うようにそりましょう(毛の流れと逆にそると、毛穴を傷つけてしまいます)。
同じところを1度そると、お肌に負担をかけるので1度だけそるように意識してくださいね! 肌に対して、約45度の角度でカミソリを当てると◎。
1:額(おでこ)&眉周り
まずは、おでこからそります。髪の生え際を1cmほど残して、上から下にそります。
眉の周りや下も同じように上から下に。
間違って、眉毛をそり過ぎないように注意しながら行いましょう!
2:頬(ほお)
鎖骨の位置で、内側から外側に向かってそります。頬は上から下に。デコボコしていて、そりにくい部分なので、カミソリを小刻みに動かすとそりやすいです。
3:鼻周り
カミソリを縦に持ち、空いているほうの手で肌を軽く押さえながら、顔の中心から外側に向けてそります。
小鼻の横は、指で鼻を反対側に倒してそるとキレイにそれます。
4:口まわり、あご
舌で内側から口のまわりを押し上げながら、上から下へとそっていきます。
あごとフェイスラインも、同じように上から下に。
顔そりとセットで見直し! 正しい洗顔&保湿ケア♪
顔をそる前に、必ずメイク落し&洗顔をしましょう。「ゴシゴシ」と力を加えると、お肌にダメージを与える原因になるので注意! タオルでこするのも厳禁です。
力を加えてこすると、皮脂やメラニン分泌にもつながるので気をつけてくださいね。
やさしく丁寧に洗った後は、十分に洗い流します。お水、またはぬるま湯で20回以上は流しましょう。きちんとすすぎができていないと、皮脂が詰まり、お肌の老化を促進させる原因になるので、気をつけましょう。
まとめ
うぶ毛が多いと保湿の邪魔になることもありますが、顔そりをした後は、水分の吸収率もアップします!
潤い力を高めるためにも、正しい顔そりでつるつる美肌を目指しましょう♪