朝起きたら、あら大変! 目のむくみを撃退する方法
前日かなりお酒を飲んでしまった、もしくは前日大号泣する出来事があった次の日、朝目が覚めると、「あ、あれ? 目が開かないっ。前が見えない!」なんてことありませんか? そんな事態を避けるための方法をご紹介します。
寝る前の対策方法
お酒を飲んだ次の日、だいたい目がむくんでしまう傾向がある方は間違いなくこれをやっておく方がベターです。まず、目のむくみは、体の水分が寝ているうちに顔の方に溜まってしまうことで起こるもの。特に心臓よりも下の位置に顔を置いて寝てしまった場合、むくみが発生しやすくなります。ということで、お酒をたくさん飲んで寝てしまった日は特に、枕にタオルなどをひいて、いつもより枕の位置を高くすることをおすすめします。
目がむくんでしまった時の対策方法
前日寝る前の対策をすっかり忘れてしまったとき、また、予想外の展開で目がむくんでしまった時の対策方法はこちら。足のむくみも、目のむくみも血行が悪くなり、水分や老廃物がたまってしまうことによって起きているんです。ですので、血行を促進してあげることが大切! そこでおすすめなのが、温かい蒸しタオルを目の上に乗せてあげて、ゆっくりと血行を促進してあげるようにしましょう。こうすることで、目のむくみはもちろん、目の周りのクマなどもましになります。
ココで注意点
目の周りを冷やせば、目の腫れやむくみが良くなると思っている方も多くいらっしゃると思います。しかし、基本的にむくみは血行不良から来ているものが多いのです。なので、冷やし続けても血行が悪くなるばかりで逆効果! ということで、目の周りをあたためることに専念しましょう。
いかがでしたか? 朝、時間がない時でも1分間蒸しタオルを当てるだけでだいぶ目のむくみはひくし、化粧ノリもよくなりますよ。是非試してみて下さいね。