内側からキレイになる! お肌のお手入れ方法 10のステップ (前編)
ツヤツヤお肌はいつだって女子の憧れ。生まれつき肌質が悪い、なんて諦めるのはまだ早い! まずは、化粧品に頼るのをやめて、身体の内側からキレイのもとをつくることが大切! 今日は体内環境を改善して、ツヤツヤお肌を手に入れるためのお手入れ方法を10のステップにわけて紹介します。
1.グルテンの摂取を2週間控えてみる
グルテン&乳製品を2週間ほど控えると、お肌の調子がよくなることがあります。個人差がありますが、小麦やパン、パスタなどに含まれるグルテンが肌荒れを引き起こすことがあります。この症状は「グルテン過敏症」と呼ばれ、グルテンがアレルギーの原因となり肌荒れや頭痛、疲労を招きます。
2.砂糖の摂り過ぎに注意
糖質はビタミン、ミネラルを使って分解されるため、砂糖を摂取しすぎるとビタミン&ミネラル不足になってしまいます。お肌の美容に必要不可欠なビタミン&ミネラル不足は肌荒れの原因に。また砂糖の摂り過ぎは、お肌のトラブルだけでなく、体調不良や精神不安定を引き起こすこともあります。
3.インスタント食品&加工食品はNG
インスタント食品は塩分を過剰に含んでいることが多く、肌荒れの原因になりがち。また油脂を含んだ加工食品は劣化しやすく、時間とともに酸化してしまうため食べ過ぎるとニキビの原因になります。
4.でんぷん質とタンパク質を一緒に食べない
キレイなお肌を保ちたいなら、パンや麺、いも類などのでんぷん質食品と、肉や魚、卵などタンパク質を多く含む食品を一緒に摂取するのは避けた方が◎。この食べ合わせは、とても消化しにくく、消化されなかった分は体内の腐敗物や毒素として蓄積されてしまいます。体内に毒素や老廃物が溜まると、肌荒れだけでなく乾燥肌を引き起こす原因にもなります。
5.緑のデトックス食材を欠かさない
美しい肌ツヤを守るのに欠かせないのがデトックス。ほうれん草、小松菜、菜の花、キャベツなど緑の葉っぱはデトックス効果大。腸の働きが活発な朝に、体内に吸収しやすい野菜ジュースとして摂取すればダブルの効果が期待できます。また、抗酸化作用のある、いちごやレモン、キウイ、アボカドなどを加えれば美肌効果がさらに期待できます!