ポツポツ毛穴やニキビも消える? 透明美肌はベビーパウダーで作れる!

Written by:中野亜希
2013.11.20.Wed
乾燥が厳しくなってきて、肌にも負担がかかるこのごろ。一日中メイクしているから、ベースメイクでの肌への負担はできるだけ押さえたいという人も多いのでは?そんな女子の間で「ファンデやパウダーの代わりにベビーパウダーを使う」ことがブームに。ニキビや毛穴が改善、メイク崩れも防いでくれるベビーパウダーのメリット&使い方とは?
透明感のあるナチュラル美肌が作れる!
いくら美肌でも、大人女子がファンデで作った美肌と、赤ちゃんや子どものような透明感のあるリアル美肌とは質感が違いますよね。ベビーパウダーはファンデのように色味がガッツリつくものではありませんが、透明感のあるナチュラルボーン美肌に見せてくれる、隠れた優秀アイテムなのです。下地とコンシーラーで最低限の部分だけカバーしたら、少量のベビーパウダーをパフではたくだけで、肌のアラを目立たせずに透明感のあるナチュラル肌を作れます!
ニキビが気になる肌にも
ファンデは肌に密着する分、圧迫感も感じますよね。忙しい働き女子は夜遅くまでファンデをしていると、息苦しく感じることも。ニキビなどの肌トラブルがあるときは、ファンデが負担になって治りが遅くなるように感じることもあります。ベビーパウダーなら毛穴を詰まらせず、余計な皮脂を分泌させないので、今あるニキビの治りが早くなり、ニキビ肌にも安心して使えます。
メイクも崩れない!
元々、肌に負担の少ないミネラルファンデなどを愛用している人も多いと思いますが、普通のファンデに比べてちょっと崩れやすいのが弱点。そんな時も、ベビーパウダーと併用すれば仕上がりはナチュラルなまま、崩れが目立たなくなります。上でも書きましたが、ベビーパウダーを使うことで余計な皮脂の分泌を抑えられます。そのため、皮脂によるドロドロした化粧崩れを防げるのです。
また、ファンデを塗って時間が経つと皮脂とファンデが混ざって顔色が暗くくすんできますが、ベビーパウダーはこれも防いでくれるので、一日中澄んだ顔色でいられるのも嬉しいポイント。
プレストタイプなら持ち歩きOK
「ベビーパウダーって、缶に入ったかさばるものしかないのでは?」と思いがちですが、最近はコンパクトなプレストタイプのものもあります。これならポーチに入れて持ち歩きOK! パフが付属していることも多いですが、ブラシを使ってつけるとふわっと付いてつけ過ぎも防げるのでオススメです。
ベビーパウダーはノーカラーなので、つけすぎると顔色が白浮きしますが、ブラシならそれが防げる利点もあります。万一つけすぎたらハンドプレスで優しくなじませましょう。