カサカサお肌にさようなら!うるおいのある肌を取り戻す5ステップ
長い冬の乾燥ですっかりお肌の基礎体力が下がり、カサカサ状態になったりしていませんか?
冬はお肌にとって過酷な季節、その冬の終わりほどお肌は大いに弱っています。そこでうるおいのある肌を取り戻すためのステップをご紹介します、今の時期にしっかりケアして春にはみずみずしいお肌に生まれ変わりましょう!
食生活を見直す。
口から食べるものは、体の内側から劇的にお肌のコンディションを変えます。お肌のためにとくに食べたいのは、必須脂肪酸(オメガ3とオメガ6)を豊富に含む以下のような食材。
・アボカド、脂ののった魚(鮭など)、ナッツ類
そしてもちろん水分をしっかりとって、内側から潤いを補うことも大切、1日1.5リットルから2リットルの水分をとるようにしましょう。
保湿はクリームよりもオイルで。
リッチ感のあるクリームだとしっかり保湿もできているような気になりますが、実際のところ人工的なクリームでは肌の保護膜のような機能は果たしても水分をしっかり肌の奥まで届けるのがなかなか難しいのです。それよりも、肌と親和性の高いオイルのほうが保湿力が高く、長時間潤いを保つことができます。
高額なオイルでなくても、ジョンソンのベビーオイルでも十分効果は期待できるのでぜひ試してみてください。
お風呂あがりにしっかり保湿をする。
温かいお風呂につい長いこと入っていたくなりますが、お風呂から上がったとき、お湯の熱気で肌からは急速に水分が失われてゆきます。ですから、すぐにオイルやクリームを塗って水分をお肌に閉じ込めましょう。顔だけでなく、首、腕、足など乾燥が気になるところはまんべんなく保湿するつもりで。
マッサージでほどよく刺激を与える。
エステシャンのようにはいかなくても、毎日両手で顔をやさしくマッサージすることで肌のコンディションもよくなります。オイルやクリームを塗った後、ほうれい線のあたりを中心に両手できもちよくマッサージ。目元は肌がとても繊細なので薬指でなぞる程度に。マッサージは血行をよくし、お肌の細胞を蘇らせるのにも効果的です。