2013年最新トレンドを反映!サングラスの選び方

夏の休日ファッションに欠かせないアイテムといえばサングラス。定番小物だからといって、昔のものを使い続けている人も少なくないのでは。しかし、サングラスも進化し続けています。2013年のトレンドを鑑みつつ、ご自身に合うタイプのものを、改めて選び直してみませんか。


人気のサングラス、特徴を押さえて!

1、ウエリントン型

男女問わず人気を集めるウエリントン型。リム部分が逆台形型になったデザインで、1950年代を中心に大流行しました。近年海外セレブや有名人などがこぞって着用したことで、人気が再燃。ベーシック型のサングラスとして定番化しました。ヴィンテージ感が出るため、誰でも洗練された印象をつくることができます。また、フロント部分が直線的なデザインで気品が漂うため、鼻が高くなくても、顔立ちが派手でなくても、キリリとしたステキ女子に見せる効果が期待できます。
キレイめスタイルに合わせると、より上品に見えることにも定評あり。

2、ビッグオーバル型

モード感あふれる印象のビッグオーバル型。中でも細めフレームや淡い色合いのレンズのものが、人気沸騰中です。丸みを帯びたデザインのため、エラ張り顔や角ばった顔でも、やさしく女性らしい印象に見せる効果が期待できます。もちろん卵型の顔や丸顔にもぴったり。顔の面積を大きく隠してくれるタイプを選び、小顔度をアップさせてみては。
カジュアル服と合わせると、海外セレブや海外ブロガー風の、トレンド感満載のコーデになります。

3、スクエア型

バリエーションが増えている人気のスクエア型。直線的なフレームのため、顔立ちをシャープに引き締め、スタイリッシュな印象に見せる効果が期待できます。フレームが長方形に近いタイプからビッグフレームタイプ、角が尖ったタイプのものまで、様々なデザインが登場しています。素材についてもメタルタイプからプラスチックタイプまでと幅広く、選ぶのに悩んでしまいそう。
顔のパーツを中央にぐっとまとめて見せる効果が期待できるため、顔の幅を細く、丸顔を大人っぽく、面長を小顔に……と顔の悩みも解消できる優秀デザインです。

4、ティアドロップ型

男性からも人気の高いティアドロップ型。もともとはパイロットが太陽光から目を守るために作られたものなのだとか。ブランドではティアドロップ型を初めて作った「レイバン」が有名ですよね。角が丸く、リム部分が涙のしずくのような、裾広がりのデザインになっていることが特徴です。一見手を出しにくいデザインに見えますが、頬の面積を小さく見せてくれるので、面長顔の人には特におすすめ。逆にエラ張り顔や角ばった顔の人がかけると、頬やアゴが強調されてしまうので、着ける人を選ぶデザインといえるかも。
初心者はプラスチックフレームで作られたカジュアルダウンしたものや、細身フレームのものを選んで。

この夏はトレンド感を意識しつつ、自分の顔タイプに合ったデザインのサングラスを楽しんでみてはいかがでしょうか。

2013.07.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by 池田 園子(いけだ そのこ)

岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子