いつもと違うオシャレがしたい!マンネリな服装を変える3つのアイディア

クローゼットからあふれるくらい、たくさんの服やバッグ、靴を持っているのに、なんだか、いつも同じアイテムばかり組み合わせているような気がする。そう感じたら、ファッションがマンネリ化し始めているかもしれません。
今回は、働く女性たちにきいた、「いつもなんとなく似たような服装」を脱出するためのアイディアをご紹介します。


1、冒険アイテムを使うと決める。

「使いやすい定番のシャツや、着回しがきくワンピースを最初に選んでしまうと、つい、いつもの組み合わせになるので、ちょっと難易度が高めのアイテムを中心にコーディネートを考えるようにしています。時間がない時はさすがに無理だけど、仕事終わりでデートの時や週末などは意識して挑戦してますね」

少しだけハードルをあげて着こなす、というのは良さそうですね。人と会う時はモチベーションも上がるので、楽しく組み合わせを考えることができそうです。

2、色や素材で小さな違和感をつくる。

「コットン素材だけ、モノトーンなど、全体を同じ感じでまとめると、はずすことはないのですが、面白みがなくなるので、プラスチックのアクセサリーを加えたり、色味を足したりして、ちょっとだけ違和感をつくることを意識しています。ササッと洋服や小物を選んで、定番すぎる感じになったら、身に付けているものの1つを何か別のものにかえると良いと思います。アクセサリーとか靴だと簡単ですよ」

小さな違和感が、コーディネート全体のアクセントになりそうですね。おしゃれのスパイスとして意識したいです。

3、雑誌をまるごと真似してみる。

「時々、自分ではしないなーと思う雑誌のコーディネート提案とかを真似して、変化を楽しむようにしています。ショップのマネキンとかもいいですよ。何回かに1回は、自分に意外と似合うものが見つかるなど、新しい発見があります」

真似をしながら似合うものを見つけて、自分らしく取り入れていくと、徐々に着こなしの幅も広がっていきそうですね。

色々なアイディアをきいて、忙しいから、使いやすいからと言い訳せずに、常に新鮮な気持ちでおしゃれを楽しめたら素敵だなと感じました。皆さんも気になるものがあったら、試してみてくださいね。

2013.07.31

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記事を書いたのはこの人

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Written by 吉戸 三貴(よしど みき)

コミュニケーションスタイリスト。パリ留学、美ら海水族館広報、PRプランナーなどを経て、表参道で起業。ブランドPRや女性の悩み相談など、様々なコミュニケーションの課題解決をサポートしている。得意分野は、コミュニケーション(恋愛・仕事)、働く女性、ライフスタイル、仕事術など。 著書 『心に残る人になる たった1つの工夫「ありがとう」の手書き習慣』