Facebookの「友達」に嫉妬してしまうのはあたりまえ?!

  • f Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • B!はてなブックマーク
Googirl編集部

Written by:

2011.10.09.Sun

「嫉妬」に関する問題は、どんなカップルも一度は直面してしまうもの。「デート中にエレベーターガールに鼻の下を伸ばしていた!」なんていう可愛いらしい嫉妬から、「他の女と何ヶ月も浮気していた!」なんていう嫉妬まで、さまざまな嫉妬があると思います。けれど、嫉妬の苦しさはなぜ生まれてきてしまうのでしょうか?
特に最近では、FaceBookでの「友達」や、Twitterの「フォロワー」など、オンライン上で交流する「友達」にも嫉妬してしまうこともあるようです。
今回は、オンライン上の友達への嫉妬について研究した、ある応用社会心理学者の研究をご紹介します。

女性は、パートナーの男性の「気持ちの上での浮気」に対して嫉妬する傾向にある

過去30年にわたり、数多くの進化心理学者たちがカップルと嫉妬関係や性差による嫉妬の違いについてなど、嫉妬に関する様々な研究を行ってきています。この膨大な研究結果によると、「嫉妬」には、ある一貫した特徴があることが解っているそう。その特徴とは、男性は、パートナーの女性の「性的な不貞」に対して嫉妬し、心配をしている傾向にあるのに対し、女性は、パートナーの男性の「気持ちの上での浮気」に対して嫉妬する傾向にある、というもの。

これらの研究を行った進化心理学者たちによると、これは「人間の進化上の脅威」が原因であると考えられるのだそう。つまり、動物学的に見ると、男性は自分の遺伝子が確実に子どもに受け継がれているのかどうかを確認したい生き物であるのに対し、女性は子ども安心して育てられるためのサポートを求める生き物という特徴があるから、男性は「身体の浮気」を心配し、女性は「心の浮気」を心配してしまうのだとか。

女性は、パートナーが他の女性と親しくなって、精神的な結びつきが深くなってしまう事を心配していたという結果が!?

最近では、インターネットを通じた出会いや繋がり、コミュニケーションが増えてきています。出会い系サイトなどだけでなく、メッセンジャーやSkype、Facebookやオンラインゲーム、Twitterなどインターネットを通じて、様々な方法でコミュニケーションをとることができますよね。それと同時に、オンライン上の友人に対しても嫉妬してしまう人も増えてきているんです。ただ、オンライン上での友達って、それほど心配するほどのものなのでしょうか?

実は昨年2010年、グアダーニョ氏とサガリン氏という研究者によってオンライン上の浮気に関する研究が行われており、オンライン上での嫉妬とオフライン上での嫉妬のパターンの比較・研究したのだそう。
この研究では、男性は、自分のパートナーがオンライン上での性的なやりとりを行っているのではないかと心配する傾向にあった一方で、女性は、パートナーが他の女性と親しくなって、精神的な結びつきが深くなってしまう事を心配していたという結果が。とはいえ、全体的にみると、オンラインでの「浮気」はオフラインでの浮気よりも深刻ではない、と評価している人が多かったのだとか。この研究では、女性にしろ男性にしろ、もしパートナーがオンライン上で不倫しても、オフラインで浮気した時ほどのジェラシーは感じない人がほとんどだったことがわかったそうです。

この理由としては、オンライン上での浮気は、パートナーが実際に不貞行為を行う心配が少なく、自分の遺伝子の保存に影響が少ないため、男性の嫉妬が軽減するから、というものが考えられるのだそう。ただ、オンライン上での関係がいつの間にか現実のものになってしまうこともあるそうで、SNSサービスが拡大していくにつれて、心配の種も増えていってしまうこともあるようです。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Googirlの最新記事をお届けします

記事を書いたのはこの人

Written by

Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト!
オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!