要注意です!結婚生活への見えない脅威

  • f Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • B!はてなブックマーク
Googirl編集部

Written by:

2011.06.13.Mon

生身の人間なんだし、夫婦間でトラブルが生じるのは当たり前。もし、それが家庭内暴力(DV)やひどい口論に発達したらふたりの関係がおかしいものだということが明白になりますが、危険性はこうしたことだけではありません。
はっきりした形ではなくとも、相手を精神的にジワジワと追い込んでゆくもっと陰湿な”感情的虐待”というものがあります。

“感情的虐待”とは、卑しめ、辱め、脅すような悪意のある言葉を使って、相手のことを、支配、威嚇、侮辱、疎外するという暴力によらない言葉での虐待を指しています。

つまり、夫は妻に対し、手を上げたり、声を荒らげたりしなくても、彼女の精神性を傷つけたり、ダメージを与えることがあるという意味です。この問題の奥の深さは、こうした妻たちが自分も被害者だとは思っていない、あるいは気づいていても自分の精神的な傷を癒したり、夫にその問題を認めさせたりさせるのが非常に困難なことです。

ともに暮らしてゆくなかで、ときに相手から精神的に傷つけられたと感じることも少なからずあるかと思いますが、こうした経験と”感情的虐待”はまったく別物です。たいていの場合ケンカをしても、相手を心から傷つけてしまおうというような意図はなく、どちらかが誤りを認め、謝罪して仲直りするのがパターンですが、”感情的虐待”は、悪意のある言葉を相手に投げつけ、しかもそれが半ば習慣化しているケースです。

こうしたカップルは、夫は支配欲が強く、自分本位でものを考えがち、妻のほうは自分に自信をもてず、相手の顔いろばかりうかがってしまうタイプが多いのが特徴です。こうした女性は、夫からの評価が自分の存在価値を大きく左右すると考えます。
男性は、社会的な仕事、学業での成果で、自分の価値を確認し、自信につなげようとしますが、女性はだれよりも身近な男性(つまり、夫や彼氏)との関係が、自分の存在価値のベースになると思い込みがちなのです。そのため、こうした夫からの不当な扱いにも、耐えようとしたり、これを自分の責任であるかのように考えて状況に甘んじてしまうことがよくあります。

最近、育児におわれている専業主婦、あるいは夫に比べ圧倒的に収入の少ない妻が、夫から心無い言葉や皮肉をよく言われるケースが増えているといいます。夫婦とはそもそも愛し合い人生を共にしようと選んだ相手同士のこと、相手の人間性を軽んじるような言動には、断固として拒否しましょう。”親しき仲にも礼儀あり”ともいいます、もっとも近い間柄でこそ、相手を尊重し合うのは大人として最低限のマナーです。

あわせて読みたい

参考記事:Emotional Abuse: The Invisible Marriage Killer

この記事が気に入ったらいいね!しよう

Googirlの最新記事をお届けします

記事を書いたのはこの人

Written by

Googirl編集部

女子力向上をめざす応援サイト!
オシャレ、美容、恋愛など海外の最新ニュースを毎日配信!