結婚しても恋人でいるために part2

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Googirl編集部

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2010.12.20.Mon

前回の「結婚しても恋人でいるために」では、奥様がパートにでるようになったことからの旦那様の心境の変化でセックスレスが解消した例を書かせてもらった。
今回は、また少し違った例を紹介したいと思う。

カラダを貸している感覚

大恋愛のすえ、一緒にいたいから結婚したはずなのにその気持ちはそう長く続かないことが多い。
生活を共にしだすと、結婚前は見えていなかった部分が見えてきて「粗っぽさ」が気になって仕方がないという場合がある。恋人同士の時のようにそれぞれの家があって、お互いに離れて冷静になれる時間があるのなら良いが夫婦となるとそうはいかない。
セックスの回数も年々減っていき、久しぶりにできたとしても夫が酔っぱらって帰ってきた時くらい。そのうち妻も別にセックスなんてしなくて良いという気持ちになってきた。セックスで愛を確かめるなんて程遠く、性欲を発散するために「カラダを貸している」という感覚になってくる。

互いにもう一度恋をする

そんな生活が数年続いたある日、夫の東京への転勤が決まった。子供はまだ小学生、一緒に引っ越そうかと思ったが生まれつき子供の身体が弱いことや、近くに住む親の問題などで何日も話し合った結果、別居をしてみることにした。多少の不安はあったが、夫は久しぶりに悠々自適の一人暮らしだし妻だって家事の手抜きをしたても後ろめたさを感じなくても済むと思った。
最初の数ヶ月は予想通りだった。夫は新しい同僚と飲み歩き妻ものんびりと羽根を伸ばす。だけどそんな生活もだんだんと飽きてきた、急に寂しい気持ちが押し寄せてくることがあった。先に音をあげたのは妻だった。
「会いたい」と涙まじりの声での電話。夫はなんともいえない愛おしさを感じてしまった。
その週末、妻は子供を預けて1人で夫に会いに出掛けた。
知らない街を二人で歩くのはなんともいえない楽しさがあった。結婚前のデートのようだった。甘いデートの余韻を残したまま帰宅。なんだかお互いに照れくさかった。
その晩、夫婦は久しぶりに愛し合った。また翌日の最終便で自宅に戻らなければいけないという淋しさからか、その晩は朝まで愛し合った。

予期せぬ転勤が二人を近づける

このご夫婦はセックスレスにこそなったものの、お互いの信頼関係が崩れていたわけではない。
予期せぬ時に急に離ればなれになってしまった、この二人の関係の変化が良い刺激となり、また恋をするかのように惹かれ合ったのだ。
この後も、数ヶ月に一回は妻一人で夫のもとに会いに行っているのだという。
夫婦がお互いを見つめ直す良いきっかけになったのだろう。

(記事/羽根ゆかり)
photo by friker Knivesout

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