なぜ男性は、強い女に委縮してしまうのか、という根深い問題

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Googirl編集部

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2011.06.06.Mon

肉食系女子、草食系男子といった言葉もあるように、恋愛関係においても女性を男性が圧倒するパターンが最近増えているようです。なかには、”強くて女王様キャラな彼女にリードされたい!”という奇特な男性もいるかもしれませんが、大半の男性はやはり、強い女性に腰がひけてしまっているようです。
イギリスの精神科医、レベッカ・ニューマン女史が、そんな気弱い男性の心理について鋭い分析をしていました。

ダブルスタンダード

“男女平等参画”は時代の趨勢、女性の社会進出を止めることは誰にもできません。それでも、昔からの固定観念から抜けきれない男性たちは世にたくさんいます。つまり、”家庭では母親のように面倒みが良く、しかし夜になると自分の言うとおりに奉仕してくれるのが理想の女性”という概念、こうした考えにとらわれている男性は、たとえ頭では自分より学歴がある、あるいは収入の高い女性がいることを認めていても、けっしてこうした女性たちを自分の女にできるとは思っていないのです。

男性の無力化

この30年間のあいだに、男性の社会的役割は大きく変わりました。必ずしも一家の大黒柱であるとは限らず、また妻のほうが経済力があるという家庭も増えてきています。こうしたある種の”無力感”から、強気な女性を回避しようとする心理が働いている、とも考えられます。

たしかに、セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)の敏腕弁護士ミランダもよく、”自分が弁護士だと知ると、男はみんな逃げてゆく”とよくこぼしていました。
また、あるエピソードの中で、彼女がマンハッタンのマンションを購入しようとしたところ、”独身”ということで不動産屋からなんども確認されて怒りを爆発させていた姿が印象的です。独身男性が高級マンションを買おうとすれば、それは間違いなく”成功者の証”であるのに対し、女性がひとりでマンションを買おうとすると、なんとも微妙な視線で見られる、というのです。
欧米でもまだまだこのような男性のメンタリティが根強く残っているのに、日本ではなおさら独立した女性への視線は厳しいのではないでしょうか。女性が自立して経済力をもつのは望ましいことですが、それを受け入れる男性側はまだまだ時間がかかりそうです。

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参考記事:Why do men find bossy women scary?

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