なぜ私たちは「悪い男」にひかかってしまうのか、という心理学的考察

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Googirl編集部

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2011.04.10.Sun

“ちょいワル”なんて言葉もよく使われたりしますが、どうして悪い男に世の女性たちはこうもひっかかってしまうのでしょうか。
平気で浮気をする、連絡をマメにしない、およそ理想の彼氏とはほど遠いような男性がなぜかモテるという現象は、海外、日本を問わずあるようです。そんな疑問にNYの臨床心理学者ナンド・ペルシ博士が興味深い考えを披露しています。

ダーウィンの進化論的に考えると、女性は男性よりパートナー選びの基準が厳しいといわれています。
男性は女性を獲得するために、より苛烈な競争を勝ち抜かなければなりませんでした。そのためには、男性ホルモンのテストステロンが豊富である証としての男らしさ、身長などで女性にアピールできる”優れた遺伝子”をもっていることが成否を握るカギだったのです。
こうした”優れた遺伝子”を有している男性は自信に満ち、支配的な態度を取りがちなのですが、その反面いたずらっぽい行動も愛嬌でうまく誤魔化してしまうことがあります。
こうした気質は喧嘩や事故にもつながりやすく、男性にとって決していい面ばかりではありません。それでも、喧嘩の才能、女性を追いかける欲望、情熱といった先祖から受け継いだ特徴は現代女性にも依然として強いアピール力をもっているというのです。
プレイボーイと呼ばれる男性は、このような要素を多分に備えている人たちでしょう。

女性の立場からすると、”優れた遺伝子”を子孫に残すために、勇敢で大胆な男性をパートナーとして選ぼうとしますが、内心ではこうした奔放な男性がいずれ子どもにとって理想的な父親になるという幻想を抱いているといってもいいでしょう。
理想的な父親とはつまり、安定した長期的な関係を一人の女性と結び、女性とその子どもの面倒をよくみる男性ということです。

ナンド・ペルシ博士は女性に以下のようにアドバイスしています。「女性のニーズは、恋愛関係の各ステージで異なると考えられます。セクシーな恋人を求めているのか、もっと普段から安心できる長期的なパートナーを探しているのか、自分が本当に欲している恋愛像についてよく知っておくべきです。
自分がどういう局面にいるのかということさえ、自覚していれば、どちらがよく、また悪い、ということはありません。もし、彼氏の衝動的な行動に恐れを感じたり、不安を覚えたら、そのような関係はすぐに終わらせるべきでしょう」

プレイボーイに遊ばれた、と嘆く前に、私たちはもう一度、自分が恋愛相手に何を求めているのか、よく考える必要がありそうです。

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