男子がつい口にしてしまう悪気のない台詞と本音5選
男子から何気なく言われた言葉に対して「何この人、無神経?」「ふざけてる?」とキレないようにして下さい。彼らにも悪気はないのです。そのように悪意のないものの、つい男子が口にしてしまう台詞をまとめてみました。
1、「意外と大きいんだね」
合コン後に駅へ向かって歩いていくときなど、立った姿を初めて目にされたときに、発せられることが多いです。「大きいって、横にってこと?」「全体的にデカいってこと?」とムッとしてしまいますが、そういった意味ではなく「意外と背が高いね」と言いたいのだそうです。それなら「背」という言葉を用いれば良いではないか、と苛立ちます。
2、「個性的だね」
何か変わった活動をしていたり、珍しいなという印象を抱いたりすると、つい発してしまう言葉のようです。「個性的な女子ってモテないんですけど。つまり恋愛範囲外って言いたいわけね。ケンカ売ってるでしょ?」とムッとしてしまいますが、単に「自分というものを持っているね」と言いたい場合もあるようです。特に言わなくてもいい台詞ですよ。
3、「よく食べるね」
美味しそうに食べていたり、空腹だったんだなと伝わったりすると、思わず発してしまう言葉なのだとか。「え、食べ過ぎって言いたいわけ?」「お腹空いてんだよ。ほっといてくれ!」とムッとしてしまいますが、そういったことを言いたいわけではなく「食べている姿がかわいい」「見ていて気持ちいい」ということを言いたいそうです。素直にそう言えとリクエストしたい。
4、「よく飲むよね」
お酒の強い女子、お酒を大量に飲んでいる女子に対して、反射的に出てしまう言葉のようです。「飲み過ぎってことかい。あたしだって飲みたい日もあるんだぞ!」「もしや、君より飲んじゃってる? まぁ文句言うなって!」とムッとしてしまいますが、単純に「そんなに飲めてすごいね」と驚嘆しているのだとか。いや、でも若干引いてるよね?
5、「落ち着いてるよね」
テンションの高くない女子、騒がない女子、静かめな女子に対して、口にする言葉なのだとか。「テンション低いってこと?」「他に言うことないわけ?」とムッとしてしまいますが、決して残念な意味ではないそう。「大人女子オーラが漂っているね」ということを伝えたいのだとか。ふーん、じゃあ「おねえさん」って呼びなさい。
プラスに考えた者勝ちなのかも知れませんね。「この男、ふざけんじゃないわよ」と思ってイラっとする前に、まずプラス解釈を。
ライター:池田園子