Twitter・Facebookで分かっちゃう？！気になるあの人の興味・関心・好みのタイプ

好きな人ができると気になるのが、相手の交友関係や好みのタイプ、趣味・関心。普段、会話をする機会が多い相手なら自然と情報収集できるけれど、会える時間が限られていたりそこまで親しくない間柄の場合はなかなかうまくいかないものです。
でも知りたい！あの人のことをいろいろ知って、できるだけ恋愛成就の確率を高めたい！そんな時には、気になる人のTwitter・Facebookを参照してみましょう。実はこれらのSNSで、あの人について分かっちゃうんです。

Twitter編

日々の徒然を流せる分、内容や言葉遣いから人となりを垣間見ることができます。
アカウント名を匿名にしている人の場合、素が出やすいのもポイント。気になる人のアカウントが分からない場合、自分もTwitterアカウントを持っているなら「お友達かも？」の項目を確認してみましょう。たとえば、スマートフォンの公式Twitterアカウントにはこの機能があります。メールアドレスからお友達候補を挙げてくれますので、手がかりになるかもしれません。「見つける」という項目で、メールアドレスから検索するという方法もあります。

どんな人をフォローしている？

ここを見ると、その人の本質が出るので分かりやすいでしょう。フォローするということは定期的に情報を得たいということですから、ここから趣味や関心を割り出すことができます。本名アカウントよりも、匿名アカウントの方がより色濃く出るかもしれません。
普段は誠実でまじめな振る舞いをしている人なのにTwitterでは変態的エロ路線や暴言が多いアカウントをたくさんフォローしている姿を見てしまい、すっかり熱が冷めてしまったという人もいるようです・・・。ストレス発散の場として多目にみてあげられる寛容さも必要かも？！

どんな人からフォローされている？

フォローされている人から、その人の傾向を探ることもできます。ただ、フォロワー自身が共感しているだけで本人の興味関心とは異なることも、もちろんあります。ここはあくまでも参考にする程度で。

「似ているユーザー」に表示されるのはどんな人？

プロフィールの内容などから自動的に表示される「似ているユーザー」。完璧とまではいきませんが、気になる人の傾向をざっくり把握するのに役立ちます。

Facebook編

実名登録のよさとして、交友関係がはっきり分かるということが挙げられます。リアルの知り合いとどんな言葉を交わしているのか、どんな写真を掲載しているのかというところから、行動範囲・興味関心を探りやすいでしょう。ただ、異性の友人が多い人の場合、親しげなやりとりが逆に不安になってしまうことも。あまり思い詰めず、あくまでも冷静に分析材料として眺めておきましょう。

どんな人とお友達になっている？

Facebookの場合、実名登録・実際の知り合いを友達承認、というケースが多いため、お友達の「基本データ」から、気になる人がどんなグループに所属しているか、おおよそのことは把握できます。

基本データをチェック

ここを見れば、これまでの経歴、所属グループが分かります。登録されていない場合は、友人の基本データを見てみましょう。何人かチェックしていくと、おおよその状況や流れが把握できます。

「いいね！」しているページをチェック

興味関心がばっちり出るところ。この情報を使わない手はありません。会話のネタとして振るべく、どんな情報に興味を持っているのかしっかり確認しておきましょう。「気が合うね」というひとことを引き出してふたりの距離を縮めるきっかけとして活用したいものです。

いかがでしょうか。
ただ、あまりやりすぎると、気になる人の細かな言動が気になり、いつの間にか自分がストーカーもどきやネット依存になってしまうこともあります。ほどほどにしておきましょう。冷静な思考の時に情報収集すると、そこまで熱くなりすぎずいいと思います。逆に気持ちが高まっている時や、深夜は避けた方が無難でしょう。

ライター：鉢須祐子(Twitter: @y_hachisu)
東京在住。ファイナンシャルプランナーの顔も持つ、アラサーのフリーライター。専門分野は家計管理・ライフプラン・生活スタイル。iPhone・iPadユーザーで、ガジェットやクラウドが好き。最近は北海道での暮らしに興味アリ。