離婚の多い現代に増えるかも?事実婚という選択

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Googirl編集部

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2012.04.01.Sun

驚くほど離婚が多い今、事実婚という選択もアリではないでしょうか?
初婚でいきなり「事実婚にしない?」とは、たしかに言いにくいです。しかし30歳を過ぎて結婚を決める人、相手もしくはお互いバツイチの人が結婚する場合、今後事実婚という選択は増えると思います。事実婚のメリットと、事実婚の気になるアレコレをご紹介します。

事実婚とは

婚姻届を出していなくても、夫婦関係を築き、自他共に夫婦と認められている状態を「事実婚」「内縁関係」などと言います。フランスでは事実婚という形をとるカップルが多く、「フランス婚」ともいわれています。

事実婚のメリット

1、仮面夫婦にならなくてすむ

現在離婚する人は多いですが、仮面夫婦はさらに多いでしょう。法律婚(婚姻届を出す一般的な結婚)の場合、金銭面、世間体、手続きの大変さ、子供や親族の問題など、離婚したくてもできない理由は実に多くあります。
一方で、事実婚の最大のメリットは「別れやすさ」。事実婚は別れる際の手続きが、非常に簡単。届けは不要、苗字が変わらないので免許やキャッシュカードの書き換えも不要、戸籍にバツもつきません。事実婚の場合夫婦共働きが基本ですし、親戚との関わりもほとんどありません。
ガマンして仮面夫婦でいる必要はなく、自分らしい生き方を選択できます。

2、二人の関係が対等

事実婚はいつ別れて一人になるかわからないので、専業主婦という選択はあまりなく、女子も仕事を持つことが多いです。お互いに経済的に自立しているため、家事も分担制が基本。法律婚にみられる「家事は女がやって当たり前」という嫁意識も、薄いのが特徴。「仕事に家事と、女ばかり不平等だ」と思う機会は少ないでしょう。

3、適度な緊張感が保てる

お互い安心できる相手でありながらも、いつ他に好きな人ができて、フラれるかわからない状態。「慣れすぎる」ということはなく、適度な緊張感を保つ必要がありますよね。家族というよりは、いつまでも恋人気分でいられます。

4、嫁という役割がない

男は、仕事さえ出来れば「いい夫」と言われます。イクメンは今のところ十分条件であって、必要条件ではありません。
一方で「いい嫁」になるには、求められることが多い。家事もできて、子育てもうまくて、親戚関係をスムーズにこなして、仕事もして、やっといい嫁と言わます。他人とはいえ身内なので厳しく言われることも多く、気苦労や揉め事は耐えないもの。
事実婚であれば、そこまで厳しく言われません。「いい嫁」でなくて、「いい奥さん」であればいいだけ。相手の両親や親戚を気にする必要はありません。

事実婚の気になるアレコレ

事実婚というと、法律上の手続きで気になることが多いですよね。
子供→父親に認知の手続きが必要
財産分与の請求→条件付で〇
年金や保険の扶養認定→〇
家族割り→〇
税金の配偶者控除→権利なし
相続→権利なし

自分達に合った結婚スタイルを

事実婚、法律婚、どちらがいいというわけではありません。ただし自分達の生き方に合わせて、事実婚というスタイルをとるのも、今後は視野に入れてもいいのではないでしょうか。

ライター:宮野茉莉子
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」
がモットー。

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