運命の人を見極める最大の武器は”匂い“だった!

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Googirl編集部

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2011.02.06.Sun


なかなかいい男に出会えない、運命の人が見つからない、という思いをかかえている女性はたくさんいると思いますが、理想の恋人に出会う最大の決め手は相手の体から発せられるニオイだ!といわれたらどう反応しますか?突拍子も無い説のようですが、ちゃんとした科学的根拠もあるのです。

    エステールさん(女性)の実例
    『彼の体から発する匂いをかいだ瞬間に、私はこの人と結婚するんだと直感したわ。私は常に匂いに敏感だったけど、この時はちょっと違ったの。彼の匂いは安心感を覚えさせるもので、またセクシーでもあったの。
    石鹸や香水の匂いではなく、彼の体臭そのものよ。それまでそんなふうに感じたことは一度も無かった。今は結婚8年目で3人の子どもに恵まれたけど、今でも彼の匂いはセクシーだと思うわ。』

相手の体臭から運命の相手を直感したというエステールさんですが、どうしてそんなことが可能なのでしょうか。
科学的には、体臭と関係のある遺伝子に秘密があるのです。免疫システムにあるMHCという遺伝子配列が関係していると考えられます。このMHCは病原体を突き止める役割を果たしていますが、一般的に女性は自分とは異なるMHCをもっている男性に惹かれると考えられます。
生物学的に考えると、異なる免疫システム(MHC)を持つ男女の子孫は、より強い免疫力を持つため病気にかかりにくく、それだけ生存の可能性も高くなるからです。

“より強い子孫を残すための生存戦略として匂い”。ずいぶん原始的な話のように聞こえるかもしれませんが、現代の私たちにもこうした本能は無意識のうちに受け継がれているようです。

ただし、例外なのは避妊用のピルを服用している女性。
ピルは体に擬似妊娠状態をつくりだすので、ピルを服用している女性たちに上記の説はあてはまりません。むしろ、彼女たちは自分のMHCに近い男性をパートナーに選ぶ傾向にあります。MHCが似ている、つまり生物学的に近親関係にある相手のほうが、妊娠中は安全だというシグナルが出されているのです。

まさに恋愛相手選びを司っているといってもいいMHCですが、指紋と同じく千差万別だといいます。
そのためベストマッチという組み合わせは無く、自分と近すぎず、遠からずという中間ゾーンが存在し、中間ゾーンにあるもの同士が惹かれあっている、と考えられそうです。

石器時代にはダイレクトに相手の匂いをかいで判断していたのですが、衛生管理の行き届いた現代では、石鹸、香水、デオドラントなどが氾濫しており、相手の匂いをじかに嗅ぎ分けるチャンスがなかなかありません。
私たちのいろいろな恋愛のミスマッチもこんなところに原因があるかもしれないと思うと、なんだか不思議な気がしてきませんか?


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