アメリカ心理学雑誌に学ぶ恋愛術 パートナーに満足できないのはもはや現代病!?

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Googirl編集部

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2011.01.11.Tue

物質的にも恵まれ、豊かに暮らせるはずなのに、なぜ現代人には離婚や、カップルの不和などが絶えないのでしょうか。

アメリカでは90%以上の若者が、幸せな結婚に憧れるという統計が出ている一方、離婚率は世界有数の高さです。不倫、離婚が横行し、アメリカの既婚者家庭に育った子どもたちは、スェーデンの未婚カップルの間に生まれた子どもより家庭崩壊の危機に晒されている、とも言われています。

問題の根底には、現代人があまりにも多くの選択肢に恵まれすぎ、絶えず幸せにむけて選択する権利があるという考えに染まっている、とアンドリュー・チャーリン教授は言います。

現代の消費者社会では、宣伝や広告が常に、“あなたはより新しい製品、より良い商品に値する”というメッセージを送っています。完璧な商品があれば、あなたはそれを手に入れることができますよ、という絶え間なく声をかけてくるメディアに囲まれているのです。こうした経済自由主義的な価値観を、恋愛関係という極めて人間的なものに持ち込んだとき、どうなるでしょう?

人々は、恋愛相手の役割は、自分に満足感を与えてくれることだと考えるようになります。人生のある期間を共に過ごす“パートナー”ではなく、サービス提供者とみなしてしまうのです。


そうなると、ちょっとした相手の欠点や不満にも我慢することができなくなり、さっさと次に乗りかえようと考えがちです。

洋服やテレビのようにぴったりと自分のニーズに合う相手がいるはず、と考えてしまうのも無理からぬことですが、これでは安定した恋愛関係を築く道のりとはいえません。
かつてのように厳しい倫理観や世間体もなく、デートサイトまで活用すれば、恋愛相手を選ぶ選択肢は山のようにあります。ですが、もっとも大切なことを私たちは忘れがちです。


自分に相応しい相手をみつける選択能力も大切ですが、それ以上に重要なのは、自分も相手に対してふさわしい人間であるかどうか、ということです。


相手の欠点ばかりに目をむけ、自分の人間的価値に目を向けていない人が多いのではないでしょうか。問題は、相手をどのように変えるか、ではなく、自分が理想とする人生、恋愛関係にどう発展させてゆくか、ということなのです。

完璧な相手を見つけるのは不可能ですし、例えそんな人がいたとしても、10年先も完璧だといえるでしょうか。

あなたとパートナーは、よりお互いの理想相手となれるよう助け合うべきなのです。”理想“というのはあなたの価値観が反映されています、そして2人で力を合わして絶えず理想に近づく努力を続けられることこそ、素晴らしいと思いませんか?

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