あぁイタい!「棚上げ女子」が早急に棚卸ししたい7つのこと
自分のことを棚に上げて、他人(男子)には厳しい……そんな女子いますよね。「相手への年収は800万以上希望」「身長180cmは必須」「イケメンがいい」などなど。
ねぇ、そんなこと言っている場合ですか? 結婚したいというわりに理想が高すぎたり、非現実的すぎる思いを持っていたりする、いわゆる「棚上げ女子」たちに、急速に棚卸ししていだきたい7つのことをまとめました。
1、高年収
相手の年収に800万以上を求めるのはどうして?と問いたい。世帯年収で800万円あれば、まぁまぁ普通に暮らせるレベルではありませんか。共働きが一般的になってきている時代です。専業主婦への道は遠いという現実をまず理解して下さい。
2、高スペックの顔
イケメンなんて3日も見れば飽きてしまいます。顔ではなく中身! いい加減にそこを押さえていただきたい。またイケメンも衰えていくものなので、どうしても減点しかできませんが、非イケメンの場合は慣れや親しみ深さから加点方式になりがち。確実に後者の方が長い目で見るとお得。
3、紳士的であるかどうか
女子慣れしている男子、場数や経験を豊富にこなしている男子は、大抵紳士的です。「レディーファーストがなっていない!」とキレるのではなく、「女子慣れしていんだな。かわいいな」と思える相手の方が、あまり女を知っていないので、むしろ安心ではありませんか。
4、高身長
あまり低すぎると、遺伝で子どもも低くなってしまうかも知れません。ただそこそこあれば、妥協してみるべき。身長などどんどん縮んでいくものですから、それほど重要視するべきではありません。もっと他に見るべきものはあるのではないでしょうか。
5、有名企業・大企業
ブランド思考はやめましょう。大企業だからといって、安定しているとも限りません。中小企業でも伸びているところはありますし、その中で役員になっているのと、大企業の中で下の方にいるのとでは、前者の方がスゴいことだったりします。会社名よりも相手の仕事満足度を重視したい。
6、次男かどうか
生活スタイルが様々なかたちになっている昨今、長男だからといって、必ずしも相手の両親と同居などということはありません。「次男縛り・長男はじき」で男子を探していると、本当に良い人を見逃す可能性もあります。
7、相手の両親の職業
厳しい女子の中には、相手の両親の職業で「公務員、社長、大企業勤務じゃないとダメ。色々と価値観が合わない」などと言う人もいますが、そこまで考える必要はあるでしょうか。大きく違いすぎない生活レベルかつ、彼と価値観が合えば問題ありません。
いつまでも棚上げ女子でいると、結婚への道は遠のくだけ。できることからで良いので、早急な棚卸しを心がけてみてはいかがでしょうか。
ライター:池田園子