恋こそ口は災いの元!親しき仲こそ言ってはいけない言葉とは!?

2012.06.08

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「言いたいことを何でも言い合えるのが本当の恋愛だから」と思ったことを何でも言い、「私の全てを受け止めてくれるのが本当の愛情よね」と思っている女子の皆様。
今すぐその考えはストップした方がいいかも!
親しき仲にも礼儀あり?いいえ「親しき仲にこそ」礼儀あり。大事にしたい相手にこそ、礼儀(思いやり)は持つべき。実はネガティブな言葉は脳に焼きつき、二人の関係を壊したり、言われた通りの行動をさせてしまうのです。 「本音を言う」のと「本当の愛情」は別物なんですよ。

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グサッときた言葉は、脳に焼きつき決して忘れない

例えば彼との大喧嘩。ケンカがエスカレートすると、相手を否定したい、傷つけてやりたいと思うもの。実際ケンカの内容には関係ないこと、例えば「甲斐性なし」「ブサイク!もっとイケメンが良かったー」と言うこともありませんか?言った時は非常に気持ちがいい。そしてケンカが終われば、言った本人はサッパリ忘れます。しかし。言われた本人は、決して忘れません。悔しさから頭の中で何度も反芻します。
何度も反芻された言葉は記憶として脳に焼きつき、決して忘れません。誰でも自尊心は守りたいですよね?さらに男子は、女子より自尊心が高い生き物。他に可愛くて素直な子がいたら、内心甲斐性なしでブサイクと思っている彼女よりは、そっちへいくものです。

ケンカでどんなにムカついても、相手の自尊心を傷つける言葉は言わない。例:ブサイク、足が短い、甲斐性なし、バカ

人は言われた通りに行動する

子供は言われた通りの子に育ちます。例えば「どうせできないんだから」と親に言われた子は、本当に「どうせできない子」に育ちます。生まれたばかりの子供は可能性が無限にありますが、親の言葉がその可能性を左右するんですね。
それは大人も同じ。例えば男子が少しでも冷たいと、すねて「優しくないよね」と言ったとします。言われた瞬間は、男子も優しくしなきゃと思います。でも長くは続きません。「俺が優しくないのはわかってるわけだし、めんどくさいから優しくしなくていいや。どうせ優しくないし」と思います。一方で、「優しいよね」と言った場合。不思議と優しい自分でいようとするんです。
女子も彼氏に「可愛いね」と言われたらオシャレをキープするけど、「ブス」と言われたらどんなに頑張っても無駄、とオシャレに力が入らないですよね。実は優しくない男子程、優しいよねと言う方が効果アリ。「北風と太陽」の原理ですね。

なって欲しくない言葉は言わない。例:優しくない、浮気がち、仕事ができない

本音を言う≠親しさ

何でも本音を言うのが親しいという風潮がありますが、「自分の過去や本音を洗いざらい話したから、私達親しいよね」というのも無理がありませんか?二人でいると楽しい、相手の幸せを想って思いやりを持つのが、本当の親しさ。愛情や親しさの意義をとり間違えないようにしましょう。

ライター:宮野茉莉子
証券の営業を経て、現在フリーライター&子育て中。読書、写真、旅、お酒、哲学が好き。「哲学=アート。自由▽ オリジナリティー▽ 実験的に物事を考える。」がモットー。

2012.06.08

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Written by Googirl編集部

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