ゆるふわ悪女のキスから始まる本気恋愛の流儀

3回目のデートで告白、付き合ってしばらくして手をつないでキスをして・・・といつまでそんな順序を踏んだ恋愛をするのでしょう？行動を起こすのは常に男性側でも、きっかけを生むのは女性です。彼からすれば最初は「ちょっと気になる女子」の中のひとりでも、群から浮上するのはほんの些細なあなたの言動だったりします。
今回は筆者の知人女性の中でも格段にモテる「ゆるふわ悪女」たちから収集したキステク、そしてそれにまつわる簡単な恋のかけひきをご紹介します！

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付き合う前にキスしていいのか？問題

「付き合う前なのにデートでキスされそうになった、遊ばれてる？」など、女子会で披露されるフライング・キスエピソードたち。
まず段階をわきまえず不意にキスしてくる男性ですが、2人でデートをする時点であなたに気があることは確かです。ちょっとした気の高ぶりで、隙をついてくるのは男性の狩猟本能をかき立てるあなたの魅力があったからこそ。
実は、そこから遊ばれてしまう女性は気を許してしまうのです。遊ばれなかったら決して最後まで気を許さない、これがゆるふわ悪女たちの鉄則だとか。

キスは挨拶

一方「いざキスしたら連絡こなくなった」という経験、もしかしたら結構あるのでは？
あなたは悪くありません。相手もあなたに気があったのです、キスするまでは。
女性は五感で恋をする、といいますが、キス時に「ん？」と少しでも感じる違和感は、きっと相性善し悪しのサインですよ。「連絡こなくなった」相手とは、何らか「違うな」と思う要素があったはず。感触とか、気持ち良さに敏感になれれば、キスも挨拶。早い段階で合わないと分かってよかったと割り切るためにも恋の序盤でのキスは有効かもしれません。
それから唾液により相手の免疫力を量る、という意見もありますね。相手とのキスが「おいしくない」と感じたら、遺伝子レベルで相性がよくないということのようです。

キスの後の対応策

その場の雰囲気でキスしてしまった。そこから本気恋愛に持ち込むにはいくつか方法があります。共通するのは、キスしたからといって心には鍵をかけたままでいること。

「今のは何だったの？」「今のどういう意味？」と笑顔で聞く

甘美なキスの後に笑顔で尋ねましょう。ポイントは、決して真顔にならないこと、顔はできるだけ近づけたままで、です。
粘れば、「好きだ」「付き合いたい」等の真剣な言葉が聞けるはず。言わせたら勝ちです。答えるまで次の一手を許してはいけませんし、顔が近ければ自ずと逃げられません。男の下心を最大限に利用して。

ゆるふわ悪女のキスの始め方

決して自分からブチューといかない。それがゆるふわ悪女の鉄則です。

デートの別れ際

「今日はありがとう、楽しかった」と頬にキスしてみてください。最初は緊張するかもしれませんが、ほっぺと考えれば挨拶みたいなもの。
または、「このままバイバイするの寂しいな。何もナシなの？（笑）」と言葉でにおわせること。勘のいい男性ならキス。
「ナシだな」と返ってきたら、「この人との恋愛もナシ」と考えたほうが得策かも。

デートの最中

成功率は５分５分といったところですが、会話の切れ目に押し黙って５秒くらい相手を見つめてみてください。できればにっこり微笑んで。キスまでいかなくとも、相手が「おっ？」とドキリとする雰囲気は演出できる様子。
または、会話しながら相手の目を見るのは普通ですが、アイコンタクトを相手の唇にも向けてみてください。「見られてる？」とドキドキするようです。

最後に、ゆるふわ悪女たちにとっては、キスは遊びじゃありません。プロセスより結果が大切。キスしてしまったら、その後の展開で相手が本気になるまで気は許さない。だから悪女なのかもしれません（笑）。

ライター：ライター：幸（さち）